図書カコマチ カンユウ ヒャクサンバンチ ガ キエタ ヒ000040892
水主町官有103番地が消えた日
サブタイトル1~10
広島県病院看護婦たちの8月6日
編著者名
河合 藤子 編著
出版者
家族社
出版年月
1996年(平成8年)3月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
224p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ka93
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
第1章 慰霊
一年生 四月に入所したばかりだったのに
二年生 各科の実習にはりきっていたのに
三年生 看護婦として働き始めたばかりだったのに
四年生 上級生としての責任を背負って
伍長 防空医療従事の責任に殉じて
看護科
第2章 祈り
あの日私は県病院建物疎開の作業をしていた
あの日私は義勇隊の救護(教育会館)に行っていた
あの日私は農兵隊(砂谷村)に出張していた
あの日私は健民修練(チチヤス牧場)に行っていた
あの日私は外泊許可を得て帰宅していた
私はあの年三月に卒業していた
あの日私は日本医療団生として救護にあたった
第3章 思い出
広島県立病院被爆看護婦・講習生公務死認定について
寄宿舎生活の思い出(河合藤子)
原爆と広島県立病院(頼武夫)
愛国心に散った(大田萩枝)
広島県病院の沿革
死没者・生存者名簿
年表あり