図書目録ワガ ゴクチュウ ノ キ資料番号:000040810

我が獄中の記

サブタイトル
戦犯容疑者となった筆者が綴る獄中生活132日間の記録
編著者名
加納 勇吉 著者
出版者
山縣印刷所(印刷)
出版年月
1999年(平成11年)6月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
214p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ka58
保管場所
閉架一般
内容注記
著者ほかの肖像あり
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

思い出のアルバム-1(日記の頃)
第一日 出頭の日
第二日 白い壁に囲まれて
第三日 暗夜に光明
第四日家族を思う
第五日 馬鹿馬鹿しい災難
第六日 メーアー中佐の夢
第七日 高桑六三おじさんの名刺
第八日 父から手紙
第九日 三十六回目の誕生日
第十日 江守中尉の話
第十一日 夜具が届く
第十二日 将校達の不甲斐なさ
第十三日 腹立たしさ
第十四日 陳述書を清書
第十五日 アスピリンを飲む
第十六日 もう半月
第十七日 亀岡さんの取り調べ
第十八日 寝付きが悪い
第十九日 配給
第二十日 家から小包
第二十一日 生命のある処、楽しみあり
第二十二日 新聞の情報
第二十三日 濡衣か
第二十四日 横浜で予審開始
第二十五日 手紙二通
第二十六日 新たに五十六名
第二十七日 獄吏から貰いもの
第二十八日 母、芳子、佐紀子を思う
第二十九日 いやな気持ち
第三十日 新聞の閲覧禁止
第三十一日 ひと月たって
第三十二日 十九名が移転
第三十三日 いろいろなニュース
第三十四日 真鋳磨き
第三十五日 五回目の手紙を書く
第三十六日 楽観すぎた考えか?
第三十七日 「放浪記」を読む
第三十八日 神奈川の家
第三十九日 一体いつ帰えれるのか
第四十日 今日でノート終わる
第四十一日 益々寒くなる
第四十二日 女の人と少年が来た
第四十三日 神仏に祈る
第四十四日 敗戦の犠牲
第四十五日 大晦日
第四十六日 元日を迎えて
第四十七日 郷愁を感ずる事しきり
第四十八日 家庭生活を考える
第四十九日 父のはがき
第五十日 家へ手紙を書く
第五十一日 敗戦の惨めさ
第五十二日 気分が沈む
第五十三日 敗戦の犠牲
第五十四日 芳子の手紙
第五十五日 いくら考えても判らない事
第五十六日 変な夢をみる
第五十七日 第八信を書く
第五十八日 イチバーン
第五十九日 厭で厭で気が遠くなる
第六十日 手紙に心を慰められる
第六十一日 父の病気が心配
第六十二日 禍を将来の幸福の基とす
第六十三日 突然の部屋換え命令
第六十四日 家の事が心配
第六十五日 同居人が来た
第六十六日 父の病状
第六十七日 小包を渡される
第六十八日 洗濯をする
第六十九日 希望的観測
第七十日 芳子から手紙
第七十一日 無茶な話
第七十二日 第十信を書く
第七十三日 依然として取り調べなし
第七十四日 ボール伍長、ベル伍長帰える
第七十五日 勉強せねば
第七十六日 無理が通れば道理がひっこむ
第七十七日 はげしい吹雪
第七十八日 バートラムの事件
第七十九日 考えは決まった
第八十日 役に立つ仕事をしたい
第八十一日 日々、退屈をもてあます
第八十二日 再度、バートラムの事件のこと
第八十三日 気が滅入る
第八十四日 持ち物検査がある
第八十五日 窓から富士が見える
第八十六日 毎日が思い煩わしい
第八十七日 紀元節の式
第八十八日 喧嘩の仲裁が原因か
第八十九日 落ち着いて心静かに
第九十日 静かな気持ちで送れた
第九十一日 一喜一憂の毎日
第九十二日 自分が可哀想になる
第九十三日 何の因果で災難に遭うのか
第九十四日 第十三信を出す
第九十五日 面会が楽しみ
第九十六日 二十二日に面会が決まる
第九十七日 五人が帰えった
第九十八日 芳子の面会
第九十九日 津田さん悩溢血
第百日 容態は好転せず
第百一日 津田さん米軍病院へ
第百二日 悲観的になって来た
第百三日 菊池さんと同室に
第百四日 バートラムの誤解か
第百五日 救いのない生活
第百六日 超越する事は難しい
第百七日 佐紀子のお節句の日
第百八日 父と芳子からの陳情書
第百九日 取り調べ
第百十日 釈放の要求書を提出
第百十一日 とりとめのない想像の翼
第百十二日 二回目の取り調べ
第百十三日 みんなに会う事を考える
第百十四日 家へ帰えりたい
第百十五日 釈放の日取りまだわからず
第百十六日 帰心のみ矢の如し
第百十七日 お経について
第百十八日 歯医者にみて貰う
第百十九日 検事への連絡をたのむ
第百二十日 いつまで続くこの生活か
第百二十一日 第十七信を書く
第百二十二日 榊原君は横浜へ
第百二十三日 ああ厭だ、厭だ
第百二十四日 釈放は嘘なのか
第百二十五日 落胆と不安
第百二十六日 禅の言葉
第百二十七日 父と姉の手紙が届く
第百二十八日 何もかも厭になる
第百二十九日 悪い事ばかり想像する
第百三十日 菊池さんとの別れ
第百三十一日 部屋換え
第百三十二日 釈放
収容所勤務の概略
朝日新聞記事「大森キャンプの人間愛」について
思い出のアルバム-2(家族と生活)

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