図書アズサ トクベツ コウゲキタイ000040804

梓特別攻撃隊

サブタイトル1~10
爆撃機「銀河」三千キロの航跡
編著者名
神野 正美 著者
出版者
光人社
出版年月
2000年(平成12年)11月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
308p
ISBN
4769809808
NDC(分類)
391.28
請求記号
391.28/J52
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり
和書
目次

序章 海を渡ってきたエアメール
第1章 「丹作戦」計画
第一次丹作戦
作戦準備
作戦中止
最後の手段
“特攻”の採用
提督の特攻
大西長官の「特攻の真意」
散華した若者たち
第2章 攻撃第二六二飛行隊
最後の母艦艦攻隊
「銀河」隊として再出発
新隊長・黒丸大尉着任
陸上爆撃機「銀河」の誕生
新鋭機への転換教育
整備員の苦闘
訓練のはざまで
銃後の乙女の戦い
宮崎基地での訓練
「高度方位暦」を作った女学生たち
第3章 第二次丹作戦
「彩雲」隊の進出
米機動部隊来襲
ウルシー攻撃作戦計画
「誘導機」の問題点
特攻に反対だった飛行隊長たち
限界に挑んだ長距離攻撃
第4章 「梓特別攻撃隊」編成
詳細計画決まる
丹心赤褌黒丸一家
未来の“英霊”たち
事故を乗り越えて
前進基地への再進出
X日決まる
最後の宴
第5章 全機引き返せ
宇垣長官の訓示
突然の出撃中止
出撃延期の真相
無視された気象予報
黒丸大尉の怒号
隊員の遺稿と思い出
第6章 「銀河」ウルシーへ
誘導隊発進
あわただしい別れ
「銀河」発進
一路南へ
誘導一番機の最後
故障機続出
サイダーの乾杯
エンジンよ頑張れ!
夕闇迫る
ヤップ島発見
全軍突撃せよ
「クラシ、クラシ」
ついに空母を捉える
島に突入した「銀河」
目標見えず
「梓隊」からの通信
残存機不時着
ヤップ島からの帰還
第7章 燕の詩
「梓隊」隊員の再出撃
第五御楯隊
沖縄夜間雷撃に死す
女学校の学校葬
黒丸隊長の最後の命令
うけつがれる友情
ペア写真がつないだ遺族の環
時を超えた再会
還らぬ日々
終章 南溟の墓標
資料・参考・引用文献あり、写真あり