図書キガ ノ シマ ウトウセン ユメ モノガタリ000040753

飢餓の島ウ島戦夢物語

サブタイトル1~10
ウォッゼ島回想録
編著者名
稲毛 三郎 著者
出版者
ウォッゼ島文通の会事務局
出版年月
1987年(昭和62年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
258p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/I52
保管場所
閉架一般
内容注記
年表あり
和書
目次

回想録発刊に寄せて(村田吾一)
回想録発刊に寄せて(丹葉節郎)
回想録発刊に寄せて(白野新)
還暦記念誌発刊に寄せて(旧六四警軍医長・奥信一)
ウ島慰霊巡拝を誓って(旧五三一空主計長・篠崎英夫)
1 ウオッゼ島 戦記
粋な海軍さん(志願兵の青春)
取り返しのつかぬ同期の死
もう、一人の死
隣の島に青春の隠れ家
オリメジ島の人達
珊瑚礁にも南瓜が稔った村田栄三の手記
霊魂魔一(〇・一)秒の生死
実弾投下射撃場
司令の戦略回顧記(吉見信一)
2 兵隊達の生活
あいであ(アイディア)
本物の鮫の肉
栄養失調
満洲独立守備隊
空中戦
無装備大発 敵潜水艦と戦う
最年少兵の最後
戦争犠牲者の顕彰
豚と鶏
赤ふんどし
ヤシの実の隠し場所
偽肉の実態
ウオッゼ島の闘い(第五三一空名簿の前書より)(小田武康)
ウオッゼ島の惨状(敗戦下孤島の人間像)(北島秀治郎)
烏が鴉を食う

桃太郎は生きている
遠い夢の中の夢
3 一冊の随筆集から
帰らぬ兄を偲んで
兄達の消息
飽食時代
「ヤルート戦記」元陸軍中尉の手記より
書きおえて
4 生還者の便り
先輩達の便り(佐藤五郎)
先輩達の便り(石井好夫)
先輩達の便り(吉田誠)
先輩達の便り(鈴木武雄)
先輩達の便り(野溝久実)
先輩達の便り(野上清)
先輩達の便り(新田正孝)
先輩達の便り(田中慶吉)
先輩達の便り(加藤博茂)
先輩達の便り(山口正郎)
先輩達の便り(片桐武夫)
先輩達の便り(土谷章三)
先輩達の便り(佐藤喜代治)
先輩達の便り(臼井康貴)
夫からの便り(吉岡よし)(主計長からの見舞状)
海軍軍歌 艦船勤務
5 生還者随筆
ウオッゼ島は地獄だった(津田庄治郎)
青春は飢餓の島(中村久男)
恨み深い運命の一弾(阿部千代造)
追憶(山下治)
詔書、暗号書の焼却(田幸忠雄)
海軍軍人我に省る(佐藤忠雄)
ウオッゼ島篭城概況表(提供者・土谷太郎)
保護軍人
生き帰ったウ島の床屋(関口吉次郎)
二年八カ月の不沈艦(千葉毅一)
6 遺族からの便り
夫を偲んで(鈴木初枝)
終戦記念日に想う その一(加藤京子)
終戦記念日に想う その二(恩田ちか)
終戦記念日に想う その三(安斉ひろ)
7 伊号三六六潜水艦《青春の譜》より 伊三六六潜鉄会
人間魚雷「回天」乗組員の遺書
8 戦没者遺骨の収集及び慰霊 厚生省 復員援護局
鎮魂ウオッゼ島(篠崎英夫)
ウ島慰霊巡拝報告(山下治)
戦後四十余年のウオッゼ島(岡山尚信)
慰霊巡拝に参加して(吉田治郎)
「環礁」より(足立広信)
「環礁」より(秦せつ子)
9 回想録終期に寄せ十一句
海軍軍歌集 軍人勅諭、外
生き返ったウ島写真集