図書ウミ ノ ブショウ000040745

海の武将

サブタイトル1~10
古村啓蔵回想録
編著者名
出版者
原書房
出版年月
1982年(昭和57年)2月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
266p
ISBN
4562012161
NDC(分類)
289
請求記号
289/Ko68
保管場所
閉架一般
内容注記
古村啓蔵の肖像あり
和書
目次

序(寺岡謹平)
序(兄部勇次)
第1編 古村の生涯
生いたち
海軍兵学校生活
遠洋航海
少・中尉時代
大尉時代
少佐時代
中佐時代
大佐時代
少将時代
終戦後
終焉
統率哲学(人間像)
第2編 古村の遺稿
南太平洋海戦
あ号作戦(マリアナ沖海戦)
小沢提督の想い出
レイテ沖海戦所見
沖縄海上特攻作戦
横鎮長官戸塚道太郎中将と厚木航空隊の抗命事件
級友富岡定俊君の想い出
第3編 同期生、戦友の随想
典型的武将(同期生・兄部勇次)
古村の友情(同期生・吉村真武)
噫、級友古村君(同期生・土井申二)
親切な古村君(同期生・佐々本健爾)
両舷直の名指揮官(野元為輝)
呉竹駆逐艦長の頃―運動一旒俺についてこい―(渓口泰麿)
第二艦隊参謀の頃(大井篤)
ロンドン時代の古村君(杉岡師男)
ロンドンの思い出(入江籌直)
古村第二駆逐隊司令を偲ぶ(田久保竜雄)
水雷屋の先輩古村さん―オール水雷会生みの親―(有田雄三)
古村筑摩艦長の仁―私の新婚時の思い出―(和田昇治)
ユーモラスで勇敢で情に厚い筑摩艦長(鷲尾清吉)
サイパン沖海戦における旗艦大鳳沈没時の思い出(塩山策一)
両舷直の親玉―南太平洋海戦、あ号作戦の思い出―(小川徳松)
真珠湾攻撃と沖縄海上特攻作戦の思い出(黒田吉郎)
沖縄海上特攻作戦と古村司令官(板谷隆一)
沖縄海上特攻の伝統を後世に伝える古村司令官(星野清三郎)
厚木航空隊の抗命事件と古村参謀長(泉雅爾)
戦艦長門高角砲・機銃の陸上転用に断乎反対された古村参謀長(畠山国登)
古村さんと有賀中将(北原正一)
潮会と古村さん(宮下八郎)
背中の顔(小倉正暉)
海軍最後の武将(油谷彦一郎)
裸の提督 古村司令官(小滝国雄)
伊良湖岬慰霊碑建設の功労者(寺崎隆治)
古村さんの思い出(土肥一夫)
全海軍慰霊碑建設の悲願(中島親孝)
オール水雷会提唱者古村さん(坂本義鑑)
清元がお得意(渡辺君子)
戦艦大和会初代会長古村さん(石田恒夫)
第4編 家庭人としての古村
近所の子供達に親しまれた古村(妻・古村すま子)
ブリッジと乗馬の教え(海兵七十七期 長男・古村肇)
酒、ウイスキーに強かった父(次男・古村宏)
酒は断然一番、ゴルフは二番、碁・将棋はラスト(三男・古村智)
いつも若々しく生きた父(長女・南部澄子)
ユーモラスで若々しかった岳父(次女園子の女婿・高瀬鉄二)
大酒豪の武人(三女玲子の女婿・三木俊治)
三笠を見学して武蔵艦長を思う(孫・三木睦子)