図書センソウ ケイザイガク ニュウモン000040682

戦争経済学入門

サブタイトル1~10
編著者名
武村 忠雄 著者
出版者
慶応出版社
出版年月
1943年(昭和18年)1月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
282p
ISBN
NDC(分類)
333
請求記号
333/Ta63
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第1章 国防経済の成立過程
国民経済と国防経済
初期資本主義に於ける国防と経済の結合
自由資本主義に於ける国防と経済の分離
独占資本主義に於ける国防と経済の再結合
統制経済に於ける国防経済の確立過程
第2章統制経済下の戦時経済の特異性
戦時経済とインフレ危機の拡大
経済戦の意義の増大
第3章 戦時経済政策―国内経済体制の再編成―
戦時経済政策の根本課題
通貨側よりの政策
物資側よりの政策
物価統制
統制経済の高度計画経済化
第4章 大東亜共栄圏の建設―国際経済体制の再編成―
大東亜建設戦の理念
大東亜共栄圏実現の条件
一国経済抗戦力の構成要素
米英経済抗戦力弱化の方策
共同忍苦による我国経済抗戦力強化の過程
共同忍苦の段階から共栄実現の段階へ
附録あり