図書イタクナイ オサン000040644
痛くないお産
サブタイトル1~10
精神予防性無痛分娩法
編著者名
日本赤十字社本部産院無痛分娩研究会 編者
出版者
蒼樹社
出版年月
1954年(昭和29年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
222p
ISBN
NDC(分類)
495
請求記号
495/N71
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次
序(日本赤十字社本部産院長、東京女子医科大学長、医学博士・久慈直太郎)
序(日本赤十字本部産院副院長、日本医科大学教授、医学博士・三谷茂)
第1章 産前教育から出産まで―体験者の日記から
産前教育―第一回
なぜお産の痛みをかんずるのでしようか
いままでの産科学はお産の痛みをどう説明してきたか
お産の痛みについての新しい解釈
条件反射とは
言葉による条件反射とお産の痛み
お産についての不安や恐怖と痛みとの関係
この新しい解釈ははたして正しようか
痛みをのぞく方法
この方法のすぐれている点
この方法は暗示や催眠ではない
産前教育―第二回
女性生殖器の構造
妊娠の生理
産前教育―第三回
分娩予定日のかぞえかた
お産の徴候
分娩経過
分娩各期でおこなう補助動作
産前教育―第四回―座談
分娩体験記
第2章 入院、分娩、および産褥について
分娩の準備
入院か自宅分娩か
お産に必要な品々
産室の準備
お産がはじまつたとき
入院から分娩予備室にはいるまで
分娩室で
産褥
新生児
第3章 体験者の感想文
第4章 不成功におわつた原因
教育にたいする理解がたりなかつたこと
無痛と無感覚との混同
家庭の協力不足
分娩時の環境不良
医師、助産婦のがわにある原因
異常経過のお産
第5章 日赤産院での実施成績から
効果による分類
初産と経産では
産婦の知識文化程度によつて効果が左右されるか
そのほか
第6章 麻酔による無痛分娩との区別