図書ジライカ タイチョウ000040643

地雷火隊長

サブタイトル1~10
工兵部隊血戰記
編著者名
伊藤 正平 著者
出版者
博文館
出版年月
1939年(昭和14年)12月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
198p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/I89
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

帰宗寺の月(歌詩)
壮烈な其の最後
盧山々麓の最前線
頭上に炸裂する砲弾
英魂は遂に帰らず
恨み重なる十月六日
征途に上る迄
遂に召集令状は来た
慌だしい郷里の出発
応召の一番乗り
出征直前の鳥海少尉
血戦また血戦一年有半
上海戦線の第一歩
敵前渡河の掩護
殊勲の二軒家奪取
大場鎮へ一番乗り
部隊長から感謝さる
地雷火隊長の敬称
蘇州河の決死偵察
上海駐屯当時の思出
杭州攻略戦の苦闘
江北戦線に参加して
架橋が遅れて怒鳴る
敵弾下で墓標を建てる
飯塚部隊長の感謝
遡江して愈々盧山へ
戦死の前後を語る
血涙を以て綴る部下の思出
噫呼鳥海大尉の思出
平凡で偉大な故大尉
正に寡言実行の人
唯これ大君への御奉公
神に近い責任感念
誠実は永久に残る
報告書に見る性格
至誠の青年将校
戦死は絡はる因縁
虫が知らせた最期
応召前の鳥海大尉
有為の青年技師
大和西瓜と鳥海さん
勇士の家庭を語る
素封家の長男として
両親の血を亨けて
愛息二人が同時に出征
厳父の立派な態度
悲しき凱旋を迎へて
慰霊祭、遺骨帰郷
藤崎聯隊長弔辞
永別を前に(詩)
工兵○○聯隊々歌