図書センジカ ノ センギョカイ カカク トウセイ000040581

戦時下の鮮魚介価格統制

サブタイトル1~10
編著者名
高橋 泰彦 著者
出版者
聯合出版社
出版年月
1943年(昭和18年)12月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
171p
ISBN
NDC(分類)
333
請求記号
333/Ta33
保管場所
閉架一般
内容注記
表あり
和書
目次

第1章 公定価格設定前の価格情勢と其の対策
一般水産物の価格統制の経過
公定価格設定直前迄の鮮魚介類価格の動向
公定価格設定前の価格抑制対策と其の効果

第2章 鮮魚介類の公定価格設定
自由経済下に於ける鮮魚介類の相場
公定価格設定の構想
公定価格の創設

第3章 公定価格設定に依る反響
価格抑制の効果
生産者に与へたる影響
価格性格の突然変異
出荷配給部面に与へたる影響

第4章 第一次公定価格に於ける地方価格の調整
地方価格の設定
地方価格存続の困難性

第5章 公定価格の全面的改正
鮮魚介配給統制規則の制定
公定価格の改正を必要とせる原因
公定価格改正の方針
公定価格の改正

第6章 公定価格改正の効果と第二次地方価格調整
公定価格改正の効果
陸揚地価格の調整
地方消費地価格の調整
静岡県に於ける価格調整の実例
特異なる価格調整の実例

第7章 生鮮食料品価格対策要綱
生鮮食料品価格対策要綱の発表
公定価格に依る生産指導
公定価格の弾力性
類別公定価格制
季節別価格、地域別価格の適正化と生産者価格
鮮度問題と水産加工品対策