図書センソウ ト キョウシタチ000040570

戦争と教師たち

サブタイトル1~10
教え子を再び戦場に送らないために
編著者名
宮城県教職員組合 編者
出版者
宮城県教職員組合
出版年月
1986年(昭和61年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
380p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Mi73
保管場所
閉架一般
内容注記
年表あり
和書
目次

発刊にあたって(菅原伝)
編集のことば(石川健)
仙台空襲(横尾梅子)
仙台空襲、そして私は―子どもたちとはぐれた母親の記録―(結城栄子)
―親にはぐれた子の記録―(田中レイ子)
支那派遣教員の記録―日記による経緯と随想―(石川健)
体験した治安維持法―生活綴方事件―(佐々木正)
学徒動員あれこれ(高橋治)
ああ 紅の血は―学徒動員で―(佐藤知行)
「捷号作戦」巡洋艦摩耶轟沈―二、五〇〇名の戦友に捧ぐ―(狩野養三郎)
ある突撃(玉手文一郎)
原爆とその周辺(氏家八郎)
人類の願い、ノーモアヒロシマ(木皿善雄)
私と戦争―集団疎開の前後(大林碧子)
満蒙開拓青少年義勇軍と満州(中華人民共和国東北部)に渡った私(菊池鮮)
満蒙開拓青少年義勇隊の送り出し―直接責任を負う教師―(伊藤清一)
植民地朝鮮で(清原昌雄)
一年間で三人との死別(芳賀雅子)
戦争に呑みこまれた一人として(鈴木市郎)
敗戦の日八月十五日(菅原伝)
他国での敗戦(竹中とよ)
戦禍の凍土に果てし吾子(佐藤あつ子)
抑留下に教育の灯を守りて(谷利邦)
戦中戦後の耐乏生活―食糧難の時代を生きて―(我妻京子)
戦争が終って―夫の帰還―(佐藤富)
敗戦時の新米教師(石川ヨシ)
戦時中と敗戦直後の頃(人見昭一)
戦争か平和かの別れ道(大森悟)
問いつづけねばならないもの―軍国主義教育のなかの教師―(宮崎典雄)
年表あり