食糧政策と罐詰科學
- サブタイトル
- 編著者名
- 田村 光三 著者
- 出版者
- 水産社
- 出版年月
- 1943年(昭和18年)3月
- 大きさ(縦×横)cm
- 18×
- ページ
- 244p
- ISBN
- NDC(分類)
- 588
- 請求記号
- 588/Ta82
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1篇 食糧政策と缶詰
貯蔵食品の使命
缶詰と栄養
エネルギーの源泉としての食物
肉体の発育及保健と食物
栄養不足に因る疾病
飲料水の機能
蛋白質の機能
脂肪の機能
炭水化物の機能
鉱物質の機能
石灰と燐
鉄及銅の機能
沃度の機能
他の鉱物質の機能
人体の栄養量
人体に要するエネルギー量
栄養量消費の相違
日本人の食糧
ヴィタミンの機能
ヴイタミンA
ヴイタミンB1
ヴイタミンC
ヴイタミンD
ヴイタミンE
ヴイタミンG
ニコチン酸
ヴイタミンK
其他のヴイタミン
ヴィタミンの必要量
ヴィタミンの単位
ヴイタミンと缶詰
輓近缶詰製造の工程
洗滌
湯通し
脱気又は予備加熱
缶の密閉
殺菌加熱
殺菌加熱後の冷却
普通の缶型
缶詰殺菌条件の決定方法
腐敗菌の対熱抵抗
P.Hの殺菌に及ぼす影響
加熱死滅時間の曲線
缶内と熱の滲透速度
殺菌加熱の計算
殺菌加熱の再検査
缶詰の殺菌加熱条件
酸性に非ざる缶詰の殺菌方法
計器の設置
有機酸の応用と普通の果物中の酸
製缶塗料と其の目的
缶詰と大衆衛生
過去の缶詰業
現在の缶詰業
現在の缶詰公定価格
戦時独逸の製缶及缶詰業
戦時英国の製缶及缶詰業
大東亜戦後の米国缶詰業
米国の急速冷凍法と缶詰
缶詰の将来の研究
空缶の改良
殺菌加熱条件査定法の発見
栄養問題の研究
将来の研究事項
本邦製缶及び缶詰業の進路
結論
第2篇 栄養と缶詰科学
食物の組成と熱量
缶詰の分析
果物缶詰
野菜缶詰
乳製品
水産缶詰
主要食料品のヴィタミン
市販缶詰のヴィタミン価値
野菜缶詰
果実缶詰
鳥魚肉缶詰
缶詰の殺菌加熱条件
蔬菜缶詰
野菜缶詰の殺菌
魚介類缶詰
缶詰のP.H価
P.Hと水素イオン濃度との関係
高度の差と圧力計の指度と沸騰点
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