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言語と植民地支配

サブタイトル1~10
植民地教育史研究年報 第3号
編著者名
日本植民地教育史研究会 編者
出版者
皓星社
出版年月
2000年(平成12年)11月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
254p
ISBN
4774403024
NDC(分類)
372.1
請求記号
372.1/N71
保管場所
閉架一般
内容注記
並列タイトル:Language and colonial rule 文献あり
和書
目次

特集1 植民地教育と言語問題(論文)
統治者が被統治者の言語を学ぶということ―日本統治初期台湾での台湾語学習―(富田哲)
植民地期の朝鮮語問題をどう考えるかについての一試論―朝鮮総督府「諺文綴学法」を事例として―(三ッ井崇
日本人による朝鮮語学習の経路と動機―『月刊雑誌朝鮮語』(1926-29年)掲載の「合格者諸君の苦心談
国定読本と朝鮮読本の共通性(上田崇仁)
シンポジウム「言語と植民地支配」についての報告
植民地国家の教育構造の解明へ(小沢有作)
特集2 植民地朝鮮の教育と教育内容 日韓教科書シンポジウムから
植民地朝鮮の普通学校における職業教育(呉成哲)
実業的理科・作業理科の二重性―朝鮮総督府『初等理科書』『初等理科』と文部省『初等科理科』の教材観―(
研究動向 方法論の広場
歴史認識と研究の方法―植民地教育史研究とかかわって―(弘谷多喜夫)
植民地期教科書復刻(朝鮮編)の取組とその意義(井上薫)
書評
ファッシズムと反ファッシズムの中で―大串隆吉著『青年団と国際交流の歴史』を読む―(小林文人)
「植民地教育」―王智新編著『日本の植民地教育~中国からの視点~』―(横山宏)
藤沢健一著『近代沖縄教育史の視角』(近藤健一郎)
多仁安代著『大東亜共栄圏と日本語』(宮脇弘幸)
磯田一雄『皇国の姿を追って』(佐藤尚子)
研究会の歩み
「植民地教育史研究」第5号~第8号
資料・目録稿あり