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近代日本の七つの戦争

サブタイトル1~10
編著者名
浜 春輝 著者
出版者
稲穂堂
出版年月
1998年(平成10年)5月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
1冊
ISBN
499806181X
NDC(分類)
210.6
請求記号
210.6/H22
保管場所
閉架一般
内容注記
付属資料:図1枚:世界国別色分け地図 巻末:参考資料(3p) 巻末:年表(9p)
和書
目次

第1章 維新戦争
時代背景
開国への歩み
国内の対立の激化
近代初の対外戦争
長州藩の挫折
倒幕への動き
日本の幕末期の中国
戦争の序幕
戦争の勃発(1)(戊辰戦争)
鳥羽・伏見戦争
新政府、江戸入城
上野戦争
北越戦争
東北戦争
箱館(函館)戦争
戊辰戦争の後
新国家の形成
矢継ぎ早の改革
征韓論
対外問題
戦争の勃発(2)
新国家への反発
西南戦争
維新戦争後
第2章 日清戦争
時代背景
日本の時代背景(近代国家の成立)
中国の時代背景
朝鮮の時代背景
戦争の序幕
戦争の勃発
宣戦布告前の戦い
宣戦布告後
朝鮮での決戦
清国領内での戦闘
朝鮮での動向
下関条約と三国干渉
下関条約
三国干渉
下関条約後
朝鮮支配の失敗
台湾の戦い
日清戦争の影響
帝国主義の色彩
負けて初めて夢から覚めた
すべての始まり
第3章 日露戦争
時代背景
日本の時代背景
ロシアの時代背景
中国の時代背景
朝鮮の時代背景
戦争の序幕
義和団事件を契機に
日英同盟に向けて
ロシアとの決裂
戦争の勃発
緒戦の攻防
朝鮮支配へ策動
旅順攻略戦
遼陽の戦い
奉天会戦
講和の見通し
バルチック艦隊極東へ
日本海海戦
ポーツマス条約
講和への下準備
火花を散らす交渉
無賠償の講和条約
日露戦争後
満州への進出
韓国併合への道
ロシアとの関係の修復
世界の勢力バランスを崩した日本
第4章 第一次世界大戦期の戦争
ヨーロッパの状況
時代背景
戦争の勃発
燃え上がるヨーロッパ
緒戦の攻防
世界を巻き込む大戦争に
戦争スタイルの変化
戦局の展開
海上での戦い
大戦中の世界情勢
ヨーロッパ以外の状況
イギリスの矛盾する三つの約束
ロシア革命
戦争終結とヴェルサイユ体制
第一次世界大戦の終結
ヴェルサイユ体制
日本の状況
日本の時代背景
中国の時代背景
日独戦争
日本の強引な参戦
戦闘開始
海上の日独戦
二十一か条の要求
日独戦後の状況
シベリア出兵(対ソ干渉戦争)
シベリア出兵の背景
酷寒の戦い
大戦の影響とその後
日本の空前の好景気
爆発する反日感情
日本の動きを止めろ
大正時代の明暗
第5章 満州事変
時代背景
日本の時代背景
中国の時代背景
戦争の序幕
満鉄と関東軍
満州事変の予感
事変勃発
関東軍の電撃作戦
関東軍、満州全土を制圧
満豪に対する考え
上海事変
「満州国」建国
建国に至る道
ラストエンペラー
傀儡国家への道
「世界の孤児」へ
満州事変の終結
日本の孤立化
「満州国」とはどんな国か?
満州国のしくみ
帝政と皇帝
「王道楽土」の理想と現実
第6章 日中戦争
時代背景
日本の時代背景
中国の時代背景
戦争の序幕(華北分離工作)
みせかけの「和協外交」
中国本土侵略の始まり
傀儡政権の誕生
中国の日本に対する態度の変化
西安事件
日中戦争直前
戦争の勃発
盧溝橋事件
上海への飛び火
戦線の泥沼化
南京の悪夢
中国国民政府との断絶
さらなる戦線の拡大
指導者たちは何を考えていたか?
苦しまぎれの政策転換
南寧作戦
変化していく戦争
西洋諸国との関係の悪化
日中戦争の移り変わり
南方に目を向けた日本
アメリカとの戦争に向かって
太平洋戦争の一部に
戦争の最終段階
新たなる中国の戦い
第7章太平洋戦争
時代背景
日本の時代背景
アメリカの時代背景
イギリスの時代背景
戦争の序幕
立ち込める暗雲
日米交渉の決裂
日本の戦争準備
戦争の勃発(緒戦の勝利)
真珠湾奇襲
マレー・シンガポール攻略
フィリピン占領
蘭印攻略
ビルマ攻略
その他の地域の攻略
戦争の転換点
劣勢の中のアメリカ、イギリス
おごる日本軍部
アメリカ逆襲のまえぶれ
大転換点
連合国の逆襲(1)
傑出するアメリカ
日本の戦局の悪化
地獄のニューギニア
太平洋での戦い
内外情勢の変化
連合国の逆襲(2)
インパール作戦
マリアナ沖海戦とサイパン陥落
フィリピン攻防と比島沖海戦
和平へのいばらの道
戦争末期の中国の情勢
ヤルタ会談
戦火に巻き込まれる日本の国土
硫黄島の戦い
沖縄戦
和平への模索
ポツダム会談とポツダム宣言
原子爆弾の投下
ソ連参戦
ポツダム宣言受諾
変わりゆく世界
連合国による日本占領
東京裁判(極東国際軍事裁判)
変化する国際情勢
図版目次アリ、参考資料アリ、年表アリ