ルーズベルト秘録 下
- サブタイトル
- 編著者名
- 産業経済新聞社 著者
- 出版者
- 産経新聞ニュースサービス
- 出版年月
- 2000年(平成12年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 381p
- ISBN
- 4594030165
- NDC(分類)
- 312
- 請求記号
- 312/R67/2
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 発売:扶桑社(東京) 文献あり 年譜あり 年表あり 索引あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
第3部 日本脅威論―(承前)
悪の病原菌―国際社会から“隔離”しよう
上海リポート―目の前で戦争を見物できる
南京陥落―パネー号事件に隠れて関心薄く
日本軍の蛮行―米国政府は関心を示さなかった
チャイナハンズ―中国の友人は丁重に扱おう
必要悪―戦争が植民地主義を打破する
双子の国―現実離れの中国観、米で増幅
戦争映画―大統領が一般公開を指示した
国際共産主義―名前などどうでもよかった
謎の中国人―ゾルゲ事件、もう一人のスパイ
反日雑誌―親中派論文を意図的に集めた
アメラジア事件―米国に強い警告を与える結果に
宋王朝―中国の金と名誉と権力を獲得
チャイナドレス―親米中国は生まれなかった
第4部 奴らを追い詰めろ
日本空爆計画―中国機を装って五百機飛ばせ
素晴らしいアイデア―木と紙の家屋を焼き払おう
空飛ぶ虎―屈強な男たちが待機した
決死の東京空襲―真珠湾への手頃な報復を
ゲット・ヤマモト―どんな犠牲を払っても遂行せよ
戦争体験願望―「いかに味方を引き込むか」
最初の一撃―“がらがらヘビ”を撃ち殺す権利
水晶の夜―銃で難民阻んだ国境警備隊
目指すは上海―日本の通過ビザでやってきた
三つの手紙―ドイツを恐れ、最終兵器を求めた
隣の火事―「敵の敵」支援という巧妙な“制裁”
三国協力―利益が共通ならそれでいい
独ソ戦―スターリン自ら参戦を求めた
制裁発動―九年半経て最も厳しい形で
大西洋憲章―参戦示す宣伝にすぎなかった
時間稼ぎ―赤子のように日本をあやす
幻の首脳会談―日米の中間点で解決を図りたい
勝利の計画―日米開戦を予言した英国情報部員
第5部 恩讐の真珠湾へ
マッカーサー復帰―フィリピンを前方部隊の拠点に
二つの提案―「会話を続けて時間を稼げ」
暫定案放棄―大統領は朝食をあきらめ、決断した
ハルの矛盾―誰が暫定案放棄を決めたのか
謎解き―米英、もう一つのやりとり
ついに戦争―極限に近づく太平洋のうねり
開戦前夜―古い友人が大使館を訪れた
開戦前夜の送別会―「寺崎ファイル」の空白部分が日本の汚名をそそぐ?
天皇への親書―数奇な経緯をたどった「平和の矢」
戦艦アリゾナ炎上―奴らはハワイを攻撃した
極東航空隊―先制攻撃できず“虎の子”消滅
卑劣な攻撃―日本は懲罰を受けねばならぬ
孤立主義の終焉―平和の代償は何だったのか
米国上陸の幻影―日本軍をシカゴで食い止めろ
WRAの恐怖―日本人社会の解消を狙った
教授の進言―日本人は日本列島に閉じ込めろ
フィリピン奪還―選挙直前にニュースを届ける
極刑判決―法的手続きを装う復讐だった
似た者同士―占領政策とニューディール
ボルティモア・ペーパーズ―日本関連ばかりがソ連に流出
対日謀略―ハル・ノートがその成果だった
ホワイト案―経済力で日本を非武装化する
ハル・ノート採用―もう大丈夫、満足できる結果だ
最期の晩餐―「わたしは大統領を辞めたい」
図、年表、参考文献、人名録、索引あり
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