図書シンブン ワ センソウ オ ビカセヨ000040390

新聞は戦争を美化せよ!

サブタイトル1~10
戦時国家情報機構史
編著者名
山中 恒 著者
出版者
小学館
出版年月
2001年(平成13年)1月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
956p
ISBN
4093873313
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Y34
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

1 決戦下の新聞新体制
2 日本には言論の自由はなかった
3 昭和の幕開け
4 新聞業界最後の抵抗
5満洲事変前奏曲
6 満洲への侵略開始
7 宣伝対策と思想対策
8 二・二六事件によるとどめ
9 逼迫する日中関係
10 近衛体制の法的基盤
11 日中戦争の開始
12 軍による情報操作と報道規制
13 情報委員会から内閣情報部へ
14 内閣情報部は何をするところか
15 「宣伝方策」の意図するもの
16 日中通貨戦争の実態
17 『新聞指導要領』
18 「支那事変」の戦争目的
19 日中戦争とインテリ
20 東亜新秩序声明
21 心細い経済的背景
22 ターゲットを英国に
23 悲しきかな漢奸汪兆銘
24 まだ新聞の協力が足りない
25 内閣情報部常務部会
26 内閣情報部横溝体制の終焉
27 近衛再登場のからくり
28 国家による新聞の理念偏向
29 内閣情報部から情報局へ
30 日米開戦秒読み開始
31 大東亜戦争は宗教戦争
32 でたらめな査閲基準
33 記事に書かねばならぬこと
34 サイパン戦と陸海軍相剋
35「強力決戦内閣」の登場
36 時局に対処する新聞非常態勢
37 ひたすら国体護持
38 国体という民族呪文
39 ポツダム宣言と原爆投下
40 もめた終戦の詔勅
41 無意味な最後の悪あがき
42 新聞の自由とは?
資料あり