図書ショウゲン000040389

証言 第14集(2000)

サブタイトル1~10
ヒロシマ・ナガサキの声
編著者名
長崎の証言の会 編者
出版者
長崎の証言の会
出版年月
2000年(平成12年)9月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
223p
ISBN
4811301900
NDC(分類)
916
請求記号
916/N21/14
保管場所
閉架一般
内容注記
発売:汐文社(東京)
和書
目次

核兵器廃絶―二十一世紀への展望を開こう(浜崎均)
広島平和宣言(広島市長・秋葉忠利)
長崎平和宣言(長崎市長・伊藤一長)
NPT再検討会議における長崎市長の演説(伊藤一長)
特集 被爆55年―私の悲しみ・怒り・そして希望 21世紀へこれだけは伝えたい
被爆者の声はどこまで核権力にせまったか―最近二年間の被爆者の証言と訴えから(鎌田定夫)
二十世紀は戦争の世紀であった(築城昭平)
私は、日本政府も許さない(山田拓民)
二十世紀を生き抜いた私の証言として―忘れないでください この世代の生活史を―(吉山秀子)
私の想う事(尾畑正勝)
二十一世紀への伝言(崎田昭夫)
核兵器は廃絶できる―被爆体験を受け継ぎ、広げよう―(広瀬方人)
証言 記憶の底で強まる痛み
家族全滅の悲しみを超えて―四十二年目の日本・長崎―(証言者)(深堀フジヱ、谷川島雄)
祈る!平和の礎になることを(手記)(故林ミキ)(証言者)(田川ハツヱ)
原爆、一人生き残って苦しかったが、生きててよかった(証言者)(山川シズ)
本河内の丘で原爆に直撃されて―五十五年目の被爆者手帳申請―(若杉敏之、若杉勇)
千々石から娘をおぶって長崎へ(証言者)(林田隆子)
私は忘れない 石炭缶に集められた九人の小さな骨(証言者)(森山君子)
原爆記―笑顔で別れた母と姉―(今村汪子)
原爆さえなければ―望郷の念は今も―(管田敏子)
狂った運命(間名部正之)
木村一治日記―爆心地を「影」で決めた学者の記録―(浜崎均)
反核・平和運動 世代を超えて広がる熱情
高校生 国連への平和大使
NACの活動を通しての思い、日本での課題(本間誠子)
過去から未来へつなげるために―国境をこえて伝わるいのち(浜裕子)
いのち伝えて―被爆くすの木のうた―ベルリンにて朗唱―(浜裕子)
ネバダからニューヨークへ―NPT再検討会議派遣団報告―(鎌田信子)
被爆者の心みつめて(黒崎晴生)
第一回ながさき女性国際平和会議を終えて(文と画)(西岡由香)
厚生大臣の上告を棄却した最高裁―重大な厚生省の責任―(山田拓民)
教育と文化 裾野を広げて着実に
生徒と共に人権と平和の大切さを学ぶ―武雄中学校生徒と「長崎の証言者」との出会い(中野恵子)
「島原・南高 平和の旅」のとりくみ(富永純二)
被爆大楠の苗よ、育て(末永浩)
反核・平和の詠草 歌の実短歌会
原爆忌俳句六十句 第四十六回長崎原爆忌俳句大会作品抄
資料あり