図書ウコウ レンラクセン シチジュウハチネン ノ アユミ000040277

宇高連絡船78年の歩み

サブタイトル1~10
編著者名
萩原 幹生 編著
出版者
成山堂書店
出版年月
2000年(平成12年)4月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
345p
ISBN
4425923316
NDC(分類)
683
請求記号
683/H14
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
文献あり 年表あり
和書
目次

第1章 旅客輸送
明治以前
明治時代
岡山~高松間四国連絡航路時代
鉄道の国有化
宇高航路の開設
臨時運航のはじまり
貨車航送はじまる
中型船時代へ(山陽丸から日華事変まで)
戦時航送と輸送統制
終戦後の混乱
大型化する貨車航送船
東海道新幹線の開業
新造船時代の到来
瀬戸大橋時代へ
国鉄の分割・民営化
第2章貨物輸送
'はしけ'ばら積み時代
貨車航送時代
渡艀から自航船へ
大型船時代
第3章 宇高航路の変遷
小型船時代
紫雲丸型船時代
伊予丸型船時代
高松港の出入航分離
停船勧告制度発足
ホーバークラフト基準航路
第4章 桟橋設備
高松桟橋
宇野桟橋
可動橋(高松,宇野)
第5章 港湾
高松港
自然的状況
沿革
宇野港
自然的状況
沿革
近年の港湾整備
第6章 連絡船(抜粋)
玉藻丸
水島丸
山陽丸
第一宇高丸
関門丸型船
紫雲丸(のち瀬戸丸)
第三宇高丸
讃岐丸(のち第一讃岐丸)
伊予丸
第7章 ホーバークラフト
ホーバークラフト就航までのいきさつ
運航所用時間について
最適航路について
操縦性能について
その他の計画
操船方法と事故防止対策(委託研究)
ホーバークラフト運航・整備審議会
第8章 補助汽船
沿革
作業
自動艇
第9章 気象・海象
高松・宇野付近の傾向
気象観測
気象による連絡船の運航中止条件
第10章 宇高海域の潮汐
備讃瀬戸潮流の概要
宇高上り航路
宇高下り航路
第11章 海難(海難審判にかかった主な事件)
南海丸沈没
第二宇高丸乗り揚げ
紫雲丸沈没(1回目)
紫雲丸衝突
第二宇高丸衝突
鷲羽丸衝突
紫雲丸沈没(2回目)
第三宇高丸衝突(1回目)
鷲羽丸,他船衝突の巻き添え
第三宇高丸衝突(2回目)
瀬戸丸(元紫雲丸)衝突
第三宇高丸衝突(3回目)
阿波丸機関損傷
ホーバークラフト係船索接触
ホーバークラフト衝撃
第12章 安全に関する通達類
衝突事故防止関係
霧中事故防止関係
火災事故防止関係
台風関係
ホーバークラフト事故関係
不法奪取防止関係,その他
第13章 連絡船雑話
「鷲羽丸」船名板を永久保存
女木島灯台
ガス検知装置
粉砕式し尿処理装置
桟橋にテレビカメラ
旅客の流動調査
投身者救助
船員の出身地調査
気象に関する俚諺
可変ピッチプロペラ
スターボード,ポート
吹奏楽団
トン数
船舶の専門用語
第14章瀬戸大橋と宇高連絡船
瀬戸大橋の計画から完成まで
資料・年表・付表あり