図書アンソロジー センジカ ノ オンナタチ000040272

アンソロジー戦時下の女たち

サブタイトル1~10
女性のみた近代 011
編著者名
高良 留美子 編者/岩見 照代 監修/原 ひろ子 監修
出版者
ゆまに書房
出版年月
2001年(平成13年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
263p
ISBN
4843300993
NDC(分類)
081
請求記号
916/Ko79
保管場所
開架一般
内容注記
解説:高良留美子 複製
和書
目次

戦時米国婦人の動き『婦人界』三-四(明治三七年四月)(リバアモール夫人、江口岳束訳)
戦時女学校消息(一)華族女学校『婦人界』三-四(明治三七年四月)(SK生)
恤兵美譚『婦人界』三-四(明治三七年四月)(紫絃生)
戦争と婦人『婦人界』三-四(明治三七年四月)(原田秋浦)
露国后妃カセリンの叛旗『婦人界』三-四(明治三七年四月)(菱園生)
赤十字の看護婦『婦人界』三-四(明治三七年四月)
厳戒令の銀座『輝ク』四-四(昭和一一年四月)(森茉莉)
初夏二日『輝ク』五-七(昭和一二年七月)(平林たい子)
千人針『輝ク』五-八(昭和一二年八月)(矢田津世子)
銃後『輝ク』五-八(昭和一二年八月)(森茉莉)
見送りの唄『輝ク』五-九(昭和一二年九月)(窪川稲子)
感想『輝ク』五-九(昭和一二年九月)(林芙美子)
兵隊さんに送りたい『輝ク』五-九(昭和一二年九月)(長谷川時雨)
旅行に出られないわけ『輝ク』五-九(昭和一二年九月)(森三千代)
夜の魅力『輝ク』五-九(昭和一二年九月)(横田文子)
わが将士を想ふ言葉『輝ク』五-一〇(昭和一二年一〇月)(岡本かの子)
銃後の心『輝ク』五-一〇(昭和一二年一〇月)(永瀬清子)
母のたより(××にて)『輝ク』五-一〇(昭和一二年一〇月)(大田洋子)
日本男児を讃ふ『輝ク』五-一〇(昭和一二年一〇月)(横山美智子)
飼葉刈り『輝ク』五-一〇(昭和一二年一〇月)(藤原照代)
事変と私の母『輝ク』五-一〇(昭和一二年一〇月)(高橋鈴子)
世の母たちを思ふ『輝ク』五-一一(昭和一二年一一月)(嘉納とわ)
身ぶりならぬ慰めを『輝ク』五-一一(昭和一二年一一月)(宮本百合子)
慰問号感想『輝ク』五-一一(昭和一二年一一月)(窪川稲子)
皇軍慰問号を読む『輝ク』五-一一(昭和一二年一一月)(平塚らいてう)
昭和の声『輝ク』五-一一(昭和一二年一一月)(鷹野つぎ)
嬉しいこと『輝ク』五-一二(昭和一二年一二月)(時雨)
五月二十七日『輝ク』六-四(昭和一三年六月)(後藤俊)
募集 前線に輝ク慰問袋を贈りませう『輝ク』六-六(昭和一三年八月)
銃後の村から『輝ク』六-七(昭和一三年九月)(大竹美子)
勤労奉仕に参加して『輝ク』六-八(昭和一三年一〇月)(飯島みすゞ)
子供と時局『輝ク』六-八(昭和一三年一〇月)(築添曙生)
九江陥落の日『輝ク』六-八(昭和一三年一〇月)(山川朱実)
銃後の歌より『輝キ』六-八(昭和一三年一〇月)(嘉納とわ)
病院通ひ『輝ク』六-九(昭和一三年一一月)(永瀬清子)
歴史と女『輝ク』六-九(昭和一三年一一月)(鹿島みを子)
陸軍病院・御見舞の記『輝ク』六-一〇(昭和一三年一二月)(英美子)
昭和十三年の会略記『輝ク』六-一〇(昭和一三年一二月)(川瀬美子)
青少年義勇軍のこと『輝ク』六-一〇(昭和一三年一二月)(若林つや)
輝ク部隊の組織『輝ク』七-一(昭和一四年一月)
輝ク部隊のこと『輝ク』七-二(昭和一四年二月)
愛育会参観『輝ク』七-二(昭和一四年二月)(若林つや)
戦争と食物『輝ク』七-三(昭和一四年三月)(黒田米子)
食糧問題其他『輝ク』七-三(昭和一四年三月)(井上鶴子)
雨の日の慰問『輝ク』七-四(昭和一四年四月)(窪川稲子)
三月二十五日の事『輝ク』七-四(昭和一四年四月)(永瀬清子)
浄らかな雰囲気『輝ク』七-四(昭和一四年四月)(横山美智子)
奉天善隣学院の誕生と生立ちに付て『輝ク』七-五(昭和一四年五月)(石川忍)
輝ク部隊 戸山ヶ原母子アパート訪問『輝ク』七-五(昭和一四年五月)(若林つや)
綿製品購入の日『輝ク』七-五(昭和一四年五月)(大竹美子)
私たちは何をしたら良いか―輝ク部隊報告―『輝ク』七-六(昭和一四年六月)(飯島松子)
輝ク部隊 会員募集『輝ク』七-六(昭和一四年六月)
輝ク部隊に就いて『輝ク』七-七(昭和一四年七月)(板垣直子)
最大と最少と『輝ク』七-七(昭和一四年七月)(岡田禎子)
輝ク部隊(暫定)と組織『輝ク』七-八(昭和一四年八月)
会員からの要望『輝ク』七-八(昭和一四年八月)(八木秋子)
輝ク部隊講演―その一―イタリーの婦人『輝ク』七-九(昭和一四年九月)(徳沢献子)
輝ク部隊講演―その二―戦時下のドイツ婦人『輝ク』七-九(昭本一四年九月)(藤村千良子)
防空演習の街にて『輝ク』七-一一(昭和一四年一一月)(嘉納とわ)
小さな町にて『輝ク』七-一一(昭和一四年一一月)(中里恒子)
弟の戦死『輝ク』七-一一(昭和一四年一一月)(中島幸子)
輝ク部隊の生れた年の暮に『輝ク』七-一二(昭和一四年一二月)(長谷川時雨)
をしえられる日『輝ク』七-一二(昭和一四年一二月)(永瀬清子)
歳々是好年『輝ク』八-一(昭和一五年一月)(宮本百合子)
恐く楽しい気持『輝ク』八-一(昭和一五年一月)(壷井栄)
湊海軍病院を訪布『輝ク』八-二(昭和一五年二月)(平井恒子)
横須賀行き『輝ク』八-二(昭和一五年二月)(網野菊)
冬山を越す『輝ク』八-二(昭和一五年二月)(英美子)
村の婦人活動について『輝ク』八-三(昭和一五年三月)(鈴木暢子)
女流新刊書評『輝ク』八-三(昭和一五年三月)
病院船読後感(円地文子)
「大地に祈るを読みて」素材と文学(大石千代子)
川上喜久子氏著 白銀の川(網野菊)
大田洋子氏の「流離の岸」(杉山みつ枝)
矢田津世子氏著 家庭教師(大谷藤子)
父と弟『輝ク』八-四(昭和一五年四月)(森三千代)
輝ク部隊 渡支慰問班報告―その一『輝ク』八-五(昭和一五年五月)
一年を顧て明日へ『輝ク』八-八(昭和一五年八月)(時雨)
服装についての断想『輝ク』八-八(昭和一五年八月)(熱田優子)
聖戦下の在留日本人―糸井野菊子氏のお話の中より―『輝ク』八-八(昭和一五年八月)(若林つや)
中支慰問報『輝ク』八-八(昭和一五年八月)(長谷川春子)
日本若人の集ひ―輝ク部隊青年班―『輝ク』八-九(昭和一五年九月)(飯島みすゞ)
箱根療養所慰問『輝ク』八-九(昭和一五年九月)(熱田優子)
移り行く農村『輝ク』八-九(昭和一五年九月)(鈴木暢子)
親善部主催 中国留学女学生との親睦『輝ク』八-一〇(昭和一五年一〇月)(金原寛子)
紀元二千八百年頌『輝ク』八-一一(昭和一五年一一月)(平塚らいてう)
二千六百年を寿ぎて『輝ク』八-一一(昭和一五年一一月)(高群逸枝)
日本の一女性から中国の女性へ『輝ク』八-一一(昭和一五年一一月)(徳沢献子、王汝欄訳)
真珠拾ひ『輝ク』八-一二(昭和一五年一二月)(時雨)
母子寮の児童と指導会『輝ク』八-一二(昭和一五年一二月)(飯島みすゞ、舟橋直子、成島雅子、杉山房枝、
輝ク部隊南支方面慰問団日記―その一『輝ク』九-二(昭和一六年二月)(熱田優子)
中国の若き女性へ『輝ク』九-二(昭和一六年二月)(平塚らいてう、余淑訳)
日本女流文学者会の成立、その他『輝ク』九-四(昭和一六年四月)(長谷川時雨)
出来れば『輝ク』九-五(昭和一六年五月)(岡田八千代)
中国の女性に贈る詞『輝ク』九-五(昭和一六年五月)(黒田米子、余淑訳)
上野駅にて『輝ク』九-五(昭和一六年五月)(若林つや)
国民学校教師の日記『輝ク』九-七(昭和一六年七月)(鈴木しげ子)
慰問袋について『輝ク』九-八(昭和一六年八月)(岡田禎子)
慰問袋新案募集について『輝ク』九-八(昭和一六年八月) 輝ク部隊
慰問袋審査に当つて『輝ク』九-一〇(昭和一六年一〇月)(熱田優子)
途上小見『海の銃後』(昭和一五年一月)(長谷川時雨)
街の風景『海の銃後』(昭和一五年一月)(若林つや)
青春雑話『海の勇士慰問文集』(昭和一六年一月)(金原寛子、横山百合子、堀内和香子、本位田達子、和田百
柿の実の万歳『輝ク部隊』(昭和一五年一月)(佐々木克子)
時局と子供『輝ク部隊』(昭和一五年一月)(村岡花子)
ある日の集り 輝ク部隊令嬢座談会『輝ク部隊』(昭和一五年一月)(中西敏子、中西純子、黒田雪子、横山百
我が家の家賃『輝ク部隊』(昭和一五年一月)(川瀬美子)
兵隊さんと娘『輝ク部隊』(昭和一五年一月)(吉屋信子)
二人の弟たちへのたより『輝ク部隊』(昭和一五年一月)(宮本百合子)
帰る人『輝ク部隊』(昭和一五年一月)(平井恒子)
楽屋にて『輝ク部隊』(昭和一五年一月)(山本安英)
手紙『輝ク部隊』(昭和一五年一月)(戸叶里子)
放送局だより『輝ク部隊』(昭和一五年一月)(黒田米子)
働く妻の問題 家庭と職場を両立させる道『主婦之友』二四-五(昭和一五年五月)(大浜英子)
働く母の問題 働く母は子供をどう教育すべきか『主婦之友』二四-五(昭和一五年五月)(河上末子)
働く未亡人の問題 誘惑を警戒して強く生き抜け『主婦之友』二四-五(昭和一五年五月)(鷲尾幾子)
新体制下の婦人の職業案所『主婦之友』二五-二(昭和一六年二月)
生活戦下の家庭増収の実験十八種 月収二十円より六十円迄『主婦之友』二六-四(昭和一六年四月)
内職の家庭増収実験三十種『主婦之友』二六-四(昭和一六年四月)
勤労動員下の内職の増収実験十五種『主婦之友』二七-九(昭和一八年九月)
日華職業婦人の親善座談会『婦人公論』二五-六(昭和一六年一一月)(石井明子、並木すみ子、高田文子、鬼
働く女性の手記『婦人公論』二六-一一(昭和一六年一一月)
女子旋盤工(内藤黎)
幼な子と共に(二荒明子)
病者の友となりて(金子光)
付録あり