図書ゲキドウ ノ セイシュン ガクソウ カラ タンケン エ000040178
激動の青春・学窓から短剣へ
サブタイトル1~10
編著者名
勝鬨会 編者
出版者
勝鬨会手記刊行会
出版年月
1982年(昭和57年)11月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
887p
ISBN
NDC(分類)
397.21
請求記号
397.21/Ka12
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
プロローグ―追想の世界へのいざない
千人近い短現十二期
われらが心の道標
1 海軍への道―いま思えば目先がきいた選択
志願を決意、そして受験
青春への別れを惜しむ
海の一兵卒も経験して
陸軍の兵営から転じて
2 築地分校―スマートさは訓練と空腹のゆえ?
躾教育に始まる訓育体系
「巡検用意」までの一日
鉄挙・ポンドのしごき
経校生活の種々相
士気即是“食う”
雪降りしきる辻堂演習
東京下町大空襲の日の証言
卒業を前にして
教官プロフィール
3 新任士官群―終戦処理はせめてスマートに
新配置への期待と不安
気性は荒い海軍航空隊
北へ、南へ、経理部、施設部……
工廠、航空廠、燃料廠
意外! 海軍珍商売
艦船勤務は海の男の華
敗色日に濃く、新兵器も不発
空襲の波は地方都市にも
原爆を身近に体験
史上初の敗戦の衝撃以後
戦勝国民気質さまざま
外地勤務者の明暗
復員輸送で潮風の味
散華した友たち
4 海軍万華鏡―内なる負けじ魂を経済復興に
貴重な資産―海の人脈
ほのぼのと心温まる話
海軍との縁(えにし)
ひと筆書き・海軍日記
「自分史」の一章として
忘れ難き体験を次の世代へ
わが鎮魂歌の手帳
追慕・平岩千代治分隊士
80年代、顧みるときの微笑み
夢と憧れの的―海・船・海軍
国際交流のさなかから
海軍式経営法を生かす
閑話・巷談・異説・余録
地方だより、ミニ近況報告
エピローグ―世界を結ぶ海の伝統を
私なりの海軍・要約
わが胸の底のここには……
追録・名簿・人名索引あり