私の商社昭和史
- サブタイトル
- 編著者名
- 水上 達三 著者
- 出版者
- 東洋経済新報社
- 出版年月
- 1987年(昭和62年)3月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 252p
- ISBN
- 4492812784
- NDC(分類)
- 335
- 請求記号
- 335/Mi95
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和史年表:p247~252
- 昭和館デジタルアーカイブ
1章 昭和初期の商社マン
三井物産に入社
鈴木商店倒産の悲劇
新入社員の思い出
日本製粉との因縁
現場主義の教育
繊維製品主体の輸出
2章 軍部ににらまれた物産
財閥攻撃の火の手
三井物産の「転向」
日貨排斥の動き
高橋亀吉氏の反論
肥料を担当する
しのび寄る統制経済
3章 中国での商社活動
北支に転勤する
天津での仕事振り
韓さんの信義に感激
戦時下の中国市場
複数為替レートの体験
物産を震撼させた山西事件
鄭州でのアルコール収買
見直された商社の実力
4章 物産の解散と再出発
敗戦下の北京で
戦後復興へスタート
改組問題に取り組む
ついに解散命令下る
第一物産の発足
第一物産創業のころ
やっと貿易に乗り出す
5章物産、商事の再興成る
民間貿易の再開
米国修業生のエピソード
株式上場で信用力向上
新三品暴落で企業再編へ
物産大合同の遅れた理由
立場逆転で好機到来
水曜会の誕生と活躍
商社も寡占時代へ
6章 高度成長期の商社活動
総合化へ一段の努力
重工業化への布石
根拠のない商社斜陽論
池田首相の思い出
木下産商の吸収
7章 海外に雄飛する商社マン
転機となった三〇年代
日米財界人会議の成果
中国貿易への取り組み
積極化した海外資源開発
豪州原料炭の開発
鉄鉱石開発プロジェクト
エネルギー資源の確保
日本人の食生活改善に貢献
穀物コンビナート
8章 一〇大商社時代の到来
四〇年不況と大型合併
グループの中核として
流通業への参入
思い出の商社マン
9章 二つのショックと商社批判
円切り上げ論を展開
ニクソン・ショック
フロート下での商売
オイル・ショックの試練
貿易研究所の設立
安宅産業事件の衝撃
IJPCの悲劇
商社活動の新たな展開
10章 新しい時代の商社活動
商社“冬の時代”といわれて
世界平和の維持が大前提
市場開発への努力
総合商社の将来像
年表あり
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626

