昭和経済史への証言　中

帝人事件
昭和初期の財界（語る人　和田日出吉）
事件の真相（語る人　有竹修二）
日本資本主義論争
講座派の主張（語る人　平野義太郎）
労農派の主張（語る人　向坂逸郎）
二・二六事件と日華事変の勃発
二・二六事件（語る人　後藤文夫、和田日出吉）
芦溝橋事件（語る人　今井武夫）
戦争と財閥
住友と重工業（語る人　春日弘）
住友から企画院へ（語る人　小畑忠良）
転換期の三井コンツェルン（語る人　江戸英雄）
弾圧の嵐
人民戦線事件（語る人　鈴木茂三郎）
学問受難　天皇機関説問題と教授グループ事件（語る人　脇村義太郎、美濃部亮吉）
戦時財政経済政策の展開
戦時財政の歩んだ道（語る人　賀屋興宣）
電力国管問題（語る人　奥村喜和男）
日中戦争の行きづまり
近衛新体制（語る人　後藤隆之助）
日本外交の破産（語る人　西春彦）
太平洋戦争
開戦決定の瞬間（語る人　鈴木貞一）
東条内閣の歩み（語る人　星野直樹）
帝国海軍の悲劇（語る人　高木惣吉）
軍需生産の崩壊（語る人　岡崎文勲）
帝国陸軍と航空機工業の崩壊（語る人　遠藤三郎）
年表・事項索引・人名索引あり