図書クチクカン サザナミ000040127

駆逐艦漣

サブタイトル1~10
乗員と遺族の手記
編著者名
駆逐艦漣会 編者
出版者
駆逐艦漣会
出版年月
1980年(昭和55年)10月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
318p
ISBN
NDC(分類)
556.94
請求記号
556.94/Ku15
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

聖訓五箇条(編集部)
特型駆逐艦(2)(編集部)
発刊のことば(牧之内顕三)
漣会結成までの歩み(牧之内顕三)
目次
回想三十五年(高橋保)
漣会に寄せる(田塚裕一)
友垣(若山正次)
「漣」会との奇縁(吉川寅一)
初代「駆逐艦漣」のこと (編集部)
駆逐艦とは (編集部)
構造図 (編集部)
駆逐艦「漣」履歴(編集部)
我が「漣」功績表 (編集部)
交戦記録 (編集部)
連合艦隊訓示 (編集部)
海戦に賜った勅語 (編集部)
漣兵科一分隊 (編集部)
戦う漣
ミッドウエー破壊隊回想記(外山三郎)
「漣」機関長戦記(堀江文彦)
運命と私(高木美佐男)
昭和一十九年元旦(鱒淵明)
駆逐艦「漣」追想(布施久慈)
出撃十日前の出来事(佐々木正義)
ミッドウエー奇襲攻撃(佐々木正義)
漂流(川島俊英)
ブイ採り下業(繋留)(岩出政)
漣に置き去られて(渡辺武男)
「漣と私と戦場と」(田塚裕一)
漣の思い出を綴る(足立昇)
スラバヤ沖海戦記(佐藤博)
堀内兵曹の思い出(上沼茂男)
主計兵の戦い(本田俊郎)
漣の思い出(久保嘉一郎)
漣の思い出(竹内七郎)
空母祥鳳沈没サンゴ海々戦(佐々木正義)
思い出の断片(丹野稲水)
アリユーシヤン作戦と鼠 (編集部)
七生報告 (編集部)
其の時の僕(牧之内顕三)
最後の哨戒直(川島俊英)
鼠と共に泳ぐ(田塚裕一)
将棋の思い出(小池文夫)
鳩の巣の中で(北田英昌)
水しぶきの瞬間(鈴田実)
海底へ呑まれて(鈴木道雄)
亡き戦友をしのぶ(池田正三)
その時の私(福安国光)
運命の日(益子照夫)
花は咲き蝶は舞う(西沢正治)
白い雷跡を見た(打越武)
火の海面から脱出(久保嘉一郎)
漣と新妻そして倉庫長の死闘(小林博文)
掃除用具箱に身を託し(佐野忠男)
九死に一生を得て(佐々木正太郎)
漣乗組一年十ケ月(島田巻太郎)
一枚の板と私(大久保茂)
漣の最後(久保嘉一郎)
漣沈没の思い出(塚原善右衛門)
生死の炎をこえて(佐藤信雄)
漣沈没時乗員状況調書 (編集部)
第七駆逐隊幹部
漣水泳部員優勝記念写真 (編集部)
兵科特艇員 (編集部)
漣長野県出身者 (編集部)
駆逐漣を偲んで(渡辺武男)
漣の思い出(渡辺裕之)
極限の人間像(救助活動に参加して)(北田英昌)
虎の皮を脱げ(雨谷晴夫)
同年兵(小沢理一)
軍国の母(小沢タツノ)
双眼鏡と屁(佐藤隆二)
遥かなる南海の戦友をしのぶ(鈴木道雄)
身代りになってくれた時計(鈴田実)
艦上の告別式(富田純司)
七生報告(横森正夫)
乗艦当時の回想(荒井幸蔵)
さざなみ(渡辺義男)
右舷機停止(細川千代吉)
漣の思い出(大久保茂)
漣の髭番長四人組 (編集部)
漣と私と酒(佐藤直治)
漣と同県人(堀井正持)
漣の武道大会について(湯沢睦人)
漣とミットウエー(川口一夫)
生き抜いた左一番砲手発見(河合長一)
「水雷科員の便り」より(小森道郎)
漣乗艦時の思い出(千葉丈夫)
善行章(編集部)
乗艦退艦時の挨拶あれこれ(岡本桂)
上陸札 (編集部)
漣会に寄せる(若女井利治)
南大平洋の思い出(小林幸一)
漣の予備艦時代(飛田万蔵)
一言の明暗(三宅真士郎)
機銃員の私(荒井覚広)
水雷戦隊の編成と末路と戦没者数(吉川寅一)
怒涛の曳航補給作業(野末福治)
駆逐艦をブリキ缶(艦)と呼んだ(江尻忠常)
軍艦旗 (編集部)
軍人俸給一覧 (編集部)
下士官、持物考 (編集部)
短時間入湯上陸(短入)(川島俊英)
民宿と五右衛門風呂(渡辺武男)
漣と遠泳(中野忍)
漣最初の乗艦者(高橋金三郎)
海軍生活とは(加藤末造)
日課手入れと甲板整列(田塚裕一)
鼠上陸考(編集部)
「漣」先任将校殿(川島俊英)
僚艦曙の最後(鈴木道雄)
玉砕日記(横森正夫)
一水兵の履歴(加藤末造)
海戦要務令所定記号(編集部)
記号写真集(編集部)
駆逐艦漣の最後(編集部)
日本海軍駆逐艦終焉地(編集部)
海南島に於ける三番砲員(編集部)
遺族の手記
夫の霊に見守られて(千葉達子)
嘆きは計り知れず(和田力子)
遺品の涙して(遠藤国穂)
出撃の朝の別れと時計(小河原ユキ)
靖国神社で我が子と対面(多田ウメノ)
兄弟思いの弟(佐藤清)
江の島見物が最後(稲葉昇一)
親思いの弟(大浜竹男)
世界で一人の夫(片岡鶴枝)
おじいちゃんのいる靖国神社に参拝して(片岡淑人)
音楽の好きな兄(小林豊子)
弟を思うことの多い此の頃(高沢健一)
姿なき帰宅(広瀬松一郎)
休暇で帰っても勉強した兄(滝沢やす子)
山百合の花が好きだった(原田正二)
親孝行な息子であった(戸島長次郎)
ランプのホヤを割って知らせる(河部誠雄)
今度帰る時は白木の箱で(勝俣政雄)
元旦生れで唯一人の男の子(田中ツル)
ラバウルより最後の便り(宮内英雄)
銃剣術の選手(加藤一雄)
海を見たい(山口善右衛門)
万才の二字は悲しい言葉(斉藤ユキ子)
今度会うのは靖国神社で(堀川清三)
思い出の足跡(吉原明子)
兄弟四人共軍人(原卓)
弟戦死の思い出(石板藤三)
弟よ安らかに冥されよ(金沢英夫)
海軍生活十九年最年長者(野田磨)
今度は俺の番だ(赤間力夫)
面影を永遠に(石井俊光)
お預けのようかん(菅原健一)
正月の餅つきをしたい(小林馨)
慰霊祭に寄せて(内田愛子)
田園に響く皮靴の音(藤沢芳子)
妹思いのやさしい兄(菅粒枝)
祖母に暖いものでもと送金(高橋きせ)
海兵合格の電報を受けて(高原英二)
弟の好物はトマトでした(菊池正男)
真夜の鋲の音高く聞く(三瓶弥十)
魚が好きだった(鴨志田豊寿)
両親は悲しく思いつつ逝きました(小番健一)
思い出して頂くのが供養(滝戸啓太郎)
兄の分まで父母は長生き(栗林孝一)
僚艦曙から転勤(菅野隆之助)
惜しい人物を失った(片垂潔)
二歳半の娘を残して(葛巻キヌ)
姉妹弟仲良く(入沢義政)
兄はよく勉強した(山川メキ)
「菅艦長の知らせ」(山本タキ)
唯一枚の写真(花輪粂次郎)
南海に散った弟(岡崎喜美子)
夢で知らせた(佐田義夫)
私も海軍でした(小松崎藤吉)
駆逐艦「漣」銅鋳額について(木塚藤三郎)
戦没者遺影(編集部)
武勲に輝く感状
大東亜戦争と日本の歩み(編集部)
編集作業用具収め(編集委員会)
行動図アリ
一覧図アリ
要図アリ
名簿アリ