昭代女子国文　巻１（昭和１２年発行)

忠節（朗誦文）〔幼学綱要〕
１　日本（徳富健次郎）
２　聖上陛下の御幼時（石井国次）
３　雲雀の巣（白鳥省吾）
４　熊野御前（橘南渓）
５　菜の花と小娘（志賀直哉）
６　殊勲第一の吉原工長（木村毅）
７　黎明行進曲（詩）（相馬御風）
８　母の事（若山牧水）
９　瑞竹の林
１０　出郷（二葉亭四迷）
１１　人に物を借る勿れ（貝原益軒）
１２　四季の滝（詩）（東くめ子）
１３　七夕祭（吉田絃二郎）
１４　加賀の千代女（佐々政一）
１５　形見の万年筆（池田宣政）
１６　小さな笠（吉屋信子）
１７　スイス行（横光利一）
１８夏休（幸田露伴）
１９　海水浴場から（手紙）
２０　紀元二千六百年の祝典を前にして（中川望）
２１　オリンピック（山川建）
２２　三義鳩の記（島崎藤村）
２３　ピアノが出来るまで〔東京日日新聞〕
２４　形名の妻（碧瑠璃園）
２３　老僧が接木（室鳩巣）
２６　伊勢参宮（手紙）（五十嵐力）
２７　百聞は一見に如かず（杉浦重剛）
２８　幼な正行（劇）（坪内逍遥）