改訂新女子国文　巻５（昭和１２年発行）

神の国なる東より（西条八十）
富士（小島烏水）
吉野山（吉田紘二郎）
鞆の響（賀茂真淵、小沢芦庵、香川景樹、橘曙覧、大隈言道）
新緑の野（安倍能成）
日本海海戦
扇の的（平家物語）
平家雑感（高山樗牛）
国語の愛護（五十嵐力）
文字知り顔（安楽庵策伝）
わがうた（北原白秋）
非常時と常時（相馬御風）
黄河（佐藤弘）
北京の夏（村上知行）
日月潭（佐藤春夫）
四つ手網（高浜虚子、飯田蛇笏、水原秋桜子）
きぬた（中島広足、香川景樹、清水浜臣、藤井高尚、伴蒿蹊）
百虫譜（横井也有）
文章の道（島崎藤村）
懈怠の心（吉田兼好）
協力（与謝野晶子）
妹に与ふ（吉田松陰）
あこがれ（菅原孝標の女）
文芸と人生（菊池寛）