新編中等国語読本　巻５（昭和１２年発行）

１　日本の国号（大森金五郎）
２　わが世をまもれ（明治天皇御製）
３　御製と教育（芳賀矢一）
４　忠度と俊成（源平盛襄記）
５　花の譜（幸田露伴）
梅
杏
雪団
芙キョ
朴
瞿麦
６　天才と身体（朝倉文夫）
７　芸苑逸話
絵仏師良秀（十訓抄）
鳥羽僧正（古今著者集）
８　心の耳（北原白秋）
９　競争と科学（丘浅次郎）
１０　俳句評釈（沼波瓊音）
１１　淡路島（俳句）
１２　そぞろ言（吉田兼好）
雪の朝
青き眼
賎しげなるもの
見る世の友
二つの矢
１３　登山の意義（田部重治）
１４　万里の長城（室伏高信）
１５　海洋文化国としての日本（内ヶ崎作三郎）
１６　盂蘭盆（相馬御風）
１７　夏目先生におくる（書簡）（芥川竜之介）
１８　塩原（尾崎紅葉）
１９　祈りなほし（吉野拾遺）
２０　北叟笑（江部鴨村）
２１　小園の記（正岡子規）
２２　空ゆく雁（異本曾我物語）
２３　曼珠沙華（和歌）
２４　二宮尊徳について（武者小路実篤）
２５　しみのすみか（石川雅望）
高く申せ
あとさき
人麿
物わすれ
２６　光（吉田絃二郎）
２７　宝鳩巣に与ふ（書簡）（新井白石）
２８　扇の的（平家物語）
２９　二条城の清正（吉田絃二郎）
附録あり