国語　巻九（昭和１２年発行）

１　読書に就いて（小泉八雲）
２　大和国原（武田祐吉）
３　倭建命（古事記）
４　万葉集抄
５　平安京（藤岡作太郎）
６　かぐや姫（竹取物語）
７　都鳥（伊勢物語）
８　宇多の松原（紀貫之）
９　古今集抄
１０　須磨の秋（紫式部）
１１　春は曙（清少納言）
１２　菅原のおとゞ（大鏡）
１３　清信僧都の母（今昔物語）
１４　中世の文学（岡崎義恵）
１５　新古今集抄
１６　光頼卿の参内（平治物語）
１７　大原御幸（平家物語）
１８　新島守（増鏡）
１９　念仏と愛語
念仏（親鸞）
愛語（道元）
２０　日野の閑居（鴨長明）
２１　只今の一念（吉田兼好）
２２　隅田川（宝生流正本）
２３　能面の表情（野上豊一郎）