図書コウコク シュウシンショ000039802

皇国修身書 巻2(昭和14年発行)

サブタイトル1~10
編著者名
二荒 芳徳 著者
出版者
湯川弘文社
出版年月
1939年(昭和14年)12月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
126p
ISBN
NDC(分類)
375.35
請求記号
375.35/F97/2
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和15年1月13日文部省檢定濟 中學校修身科用
和書
目次

第1課 国土と郷土
慕はしき郷土
故郷の慕はしき理由
愛郷心
故郷の気風をもり立てねばならぬ
愛郷心は愛国心である
第2課 社会
社会の意義
社会と個人との関係
共存共栄の理
第3課 団体
団体は何故必要か
団体と個人
団体には自治精神が必要である
団体生活には献身的精神が必要である
縁の下の力持ちの心
第4課風俗
風俗は一度につくられたものではない
自分の郷土の風俗
良風美俗を保て
風俗と流行
第5課 協同
協同の力
協同と依頼心
附和雷同は協同でない
協同精神は我が国の美風である
団体と協同精神
第6課 秩序
整頓の習慣
勉強と秩序
学校に於ける秩序
社会に於ける秩序
法律と秩序
国家と秩序
第7課 公益世務
角倉了以の公益
公益を広めよ
世務を開ける
職業と公益心
公の利益は己の利益
生徒としての公益世務
第8課 家族
家庭は楽園
懐しい家族
家族の成立
家族は生活の中心
家族に対する感謝
家族挙げて励まし合ふ
家族愛は国家愛
第9課 祖先
祖先と我等
報本反始
祖先と祭祀
祖先の遺風
広い意味の祖先
祖先に対する我等の覚悟
第10課 職業
無職は恥である
職業の有難さ
職業各々貫し
徒らに職業を変更する勿れ
職業と勤勉
職業に対する我等の覚悟
第11課 責任
責任
責任の必要
責任と人格
我等の責任
第12課 義

約束を守れ
大義名分
言ふは易く行ふは難し
義を重んずるは祖先の遺風である
第13課 勇
えせ勇気
真勇
勇気と正義
勇気は根本の徳
現代生活と勇気
生徒と勇気
第14課 報恩
感恩報謝
皇恩
親の恩
公衆の恩
師の恩
感謝の生活
動植物にも感謝
我等の報恩
第15課 恭倹
恭倹
高慢
卑屈
向上心と恭倹
国家に対する恭敬
学校に於ける恭倹
第16課 操守
操守
操守は利害を超越する
操守の人
現在の操守
第17課 忍耐
立志と忍耐
忍耐に必要な心得
日本民族の忍耐心
臥薪嘗胆
第18課 偉人の生涯
偉人への私淑
偉人と凡人
偉人と修養
偉人と努力
偉人と時代
彼も人なり我も人なり
第19課 忠孝一致
忠と孝
忠臣は孝子の門から出る
我が国の忠孝
忠孝一致と団体
忠孝の道
第20課 国民精神岸興に関する詔書
第一次臨洲大戦後の我が国
関東の大震災
詔書御発布の由来
詔書の大御心