図書コウコク チュウガク シュウシンショ000039791

皇国中学修身書 巻四(昭和14年発行)

サブタイトル1~10
編著者名
小西 重直 著者
出版者
中等學校教科書
出版年月
1941年(昭和16年)9月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
110p
ISBN
NDC(分類)
375.35
請求記号
375.35/Ko75/4
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和16年11月17日文部省檢定濟 中學校修身科用
和書
目次

第1課 道
道とは
道の性質
道の分類
本務の衝突する場合
斯の道
道の実践躬行
第2課 徳
徳と徳の修得
徳の性質
徳の分類
徳目
徳の力
徳を一にす
第3課 行為
行動と行為
動機説と結果説
手段を択べ
日本民族の美点
第4課 品性
人間の行為と習慣
品性とは
品性の貴さとその修養
第5課 良心
良心の存在
良心の命に従つて行為した時
良心と道徳的制裁
良心の発達
良心への讃歎
国民的良心
第6課 人格
人生と人格
人格の特性(一)
人格の特性(二)
人格の特性(三)
人格の内容
日本国民としての人格
第7課青年期の特色と危機
人間一生の劃時期
身体上の変化・発達
感情的方面の発達
知力の発達
懐疑・煩悶の時代
人生の追分道
第8課 意志の鍛錬
盛衰・興亡の跡を見て
意志の衰頽を恐れよ
生活とは意志なり
意志鍛錬の方法
第9課 国民性(一)
国民性とは
忠君愛国の心あつし
忠君愛国の国民性より生ずる諸種の美風
礼を重んずる
和合の精神
包容と同化性
外来文化の同化
第10課 国民性(二)
気候風土から来た温和優美の国民性
武徳と国民性
荒御魂と和御魂
進取の国民性
我が国民性の短所
矯正
第11課 国民精神
国民性と国民精神
国民精神とは
我が国には早くより国民精神発達す
国民精神と惟神の道
奈良時代から平安時代にかけて
吉野時代より江戸時代に至る
明治以後
第12課 国民文化
国民文化
我が国の国民文化
外来文化の同化
我が国民文学
我が国の芸術文化
宗教文化
政治・法律
我等の使命
第13課 肇国の精神
天照大神
大国主命
天壌無窮の皇運と三種の神器
肇国の規模精神の宏遠
讃歎すべき肇国の大精神
第14課 維新の皇猷
大政奉還
五箇条の御誓文
今の時代も維新の連続
第15課 興亜の精神
我が国の地理的位置
亜細亜の荒廃と支那事変の原因
支那事変
東亜の新秩序長期建設
国民精神総動員
我等の覚悟
第16課 誠忠の人吉田松陰
維新の大業と君国の志士
松陰の研究心
外艦に投ぜむとしての蹉跌
松陰の最後
至誠の権化
第17課 天皇陛下践祚後朝見の儀に於て賜はりたる勅語
大正天皇崩御
天皇陛下践祚
天皇陛下の大御心
天皇陛下の御励精
挙国一致
一視同仁の教化
我等の覚悟