図書目録ダイトウア センソウ ノ タイギ資料番号:000039015

大東亜戦争の大義

サブタイトル
日本青年に贈る
編著者名
矢崎 好夫 著者
出版者
国書刊行会
出版年月
2000年(平成12年)5月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
477p
ISBN
4336042543
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Y67
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序文(三宅幸広)

第1章 第二次世界大戦の背後にあったもの
対日参戦を好まぬ米国内世論
排日移民法とオレンジ秘密計画
開戦を急ぐ米首脳部と日本の苦悩
ハルノートの最後通告
米国人ジャーナリストが解明した日米開戦の真相

第2章 ミッドウェーの大敗と武人のけじめ
日本海軍緒戦の連戦連捷
米海軍の暗号解読班の勝利
運命の兵装転換
友永雷撃隊長の訓示
山口多聞少将の最後の別れ
山本五十六連合鑑隊司令長官の心

第3章 日本海軍主力の崩壊
マリアナ海戦(あ号作戦)
空母(大鳳)と運命を共にした土橋大佐
レイテ海戦(捷号作戦)

第4章 特攻の始まりと昭和武士道
特別攻撃隊
棚町司令と笠原技師の決意
回天のウルシー攻撃行
菊水一号作戦と三十二軍の誤断
「大和」出撃す
国分特攻基地
神雷特別攻撃隊

第5章 日本の敗戦と占領軍の欺瞞政策
大東亜戦争を太平洋戦争と改称させた理由
マッカーサーの対日言論統制構造
公職追放令と戦争犯罪宣伝プログラム
マッカーサーの日本新憲法策定戦略
極東軍事裁判
世界の澎湃たる東京裁判批判とその不法の背後にあったもの
ポツダム宣言違反をした連合国の背信行為
米上院軍事外交委員会におけるマッカーサーの反省報告

第6章 改めて思う大東亜戦争の大義
戦後五十年の空白
諜報戦で負けた日本海軍
無差別爆撃と原爆攻撃をこのままにしてよいのか
二人のルーズベルトとオレンジ計画
大東亜戦争は聖戦であった
大東亜共同宣言と宣戦の詔勅
日本は敗れた、しかしアジアは独立したのだ
日本政府は東京裁判否定声明と被告の名誉回復宣言を急ぐべし
日本人の魂を取り戻すために

第7章 韓国併合と満州国成立の背景
江華島事件
壬午の変
甲申事変
ロシアの朝鮮侵略
東学党の乱より日清戦争へ
高陞号事件
三国干渉で日本は臥薪嘗胆する
日露戦争
韓国併合と李承晩の不認識がもたらしたもの
満州国の成立の背景

第8章 教育勅語否定が及ぼした巨大な幣害
学校教育の崩壊
日本史家の誤った見解
フルベッキと岩倉使節団の見たもの
連合国戦争会議
武道のすすめと国家の権威
靖国神社を思う

第9章 岐路に立つ日本の将来を思う
鎮守の森
起て日本の若者よ
新日本憲法は日本の最大なる恥辱である
国連中心主義という矛盾と問題点
教育基本法の魔力
アメリカの独善は今後も続く

第10章 日本は本当に再生可能か
日本武士道を思う
アンドレ・マルローとリ・クアンユーの予言
日本再生への反省

参考文献

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