図書目録チヨダク ジョセイシ資料番号:000038712

千代田区女性史 第3巻

サブタイトル
編著者名
東京都千代田区 編者
出版者
ドメス出版
出版年月
2000年(平成12年)3月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
306p
ISBN
4810705137
NDC(分類)
367.21
請求記号
367.21/To46/3
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

千代田区女性史第三巻 聞き書き集 もくじ

発刊にあたって(千代田区長・木村茂)
1 女の手で支え継ぐ
老舗に生きる心意気(堀田豊子)
やっちゃ場のおかみ一代(星野和子)
一〇代続いた炭屋(小倉清水)
本にかこまれて今も現役(原とく)
神田の地場産業を支える(佐久間豊)
五八歳で覚えた活版印刷(亀井カネ)
丸ビルとともに七〇年(甲斐公弥子)
わたしが社長で主人が副社長(坂口美代子)
九〇歳になっても美容師(吉行あぐり)
わたし、日本好きだから(楊蘊玉)
お屋敷町の八百屋(浜田やい)
神田明神門前の麹屋(天野フユ)
明神下の料亭を継ぐ(清水泛子)
「講武所」から「明神下」へ(相場花子、山口比佐子)
「富士見町」で芸者置屋(岩井政子)
2 時代を見据え、職業をつらぬく
子供服作りを生きがいに(岡村節子)
呉竹寮の思い出(山川正子)
英国大使館内での暮らし(只野朝子)
生命保険の外交で一家を支える(小林キノ)
終戦後の永田町で働く(玉井多恵子)
記者の眼で見た戦中戦後(小林登美枝)
政治家になろうと考えた(相馬雪香)
ママさん弁護士の法律事務所(三枝三重子)
家裁書記官から調査官に(水越玲子)
中国の食文化に魅せられて(木村春子)
女性初の予防課長(関雅楽子)
保健ひとすじ四六年(山下ヨシ)
母子二人の命を預かって(正野ミドリ)
神田の新生児訪問指導員(神ミツ)
お国のために看護婦志願(中谷光子)
3 教える誇り、学ぶ幸せ
教師の道を歩んだわたし(三輪田芳子)
大妻学院とわたくし(横山フチヨ)
母校の司書教諭として(梶原恵理子)
麹町中と一橋中の気風(飯塚澄子)
小学校の先生として昭和を生きる(伊藤初子)
麹町と文化学院、それは私の原点(木村梢)
4 地域に尽くし、わたしも育つ
選ばれて千代田区議会議員に(杉田のぶ)
社会奉仕に生きる(大塚慶子)
麹町区に生まれ、麹町で活躍(寺井歳子)
いつも女性問題の意識を抱えて(小谷文子)
わが町、神田神保町三丁目(春原菊江)
新しいコミュニティーは女性から(舟本恵美子)
命あるかぎり慈善活動を(山路ふみ子)
5 芸を磨き、文化を育む
端唄の復活にかけた人生(根岸登喜子)
古い文化の保存を陰で支える(池上不二子)
うたのおばさん(松田トシ)
「書」に表現する(矢萩春恵)
絵との付き合い半世紀(会沢貞子)
女だから駄目と言われて、パリ留学(高野悦子)
悲しみも笑いの糧に(清川虹子)
6 暮らしいきいきと
元気で柳森神社を守る(柳原蔦子)
自転車問屋の娘として(日向初子)
『かんだ噺』は神田に生きた証し(藤田久子)
銀座の資生堂で働いて(高橋定子)
お屋敷で行儀見習い(小山恒子)
神田で行商四五年(葛生とめ)
やっぱり神田が好き 江戸っ子座談会
いつまでも住みつづけたい町 六番町座談会
7 戦時下を生き抜いて
通信事業に捧げる一生(長縄芳子、柳沢マサエ)
風船爆弾でうるしかぶれ(女屋美和子)
敗戦直後の神田保育園(細川とよ)
富士吉田に学童疎開(中田美弥子)
酒を供えて印刷機を供出(今井さと子)
神田が燃えた(S・K)
大晦日の空襲(S・S)
隣組で助け合う 六番町座談会
戦時の神田っ子 江戸っ子座談会

協力者・協力機関一覧、編集委員会
あとがき

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