海軍軍楽隊
序文(楽水会幹事長・吉成行蔵)
第1部 軍楽兵の泣き笑い人生
おふくろ(昭和十九志)(今井新吉)
入団の一日(昭和十九志)(宮本義男)
八年間の風雪(昭和十二志)(野口武)
若き日の思い出(鉄は熱いうちに打て)(昭和十六志)(種村二良)
ネズミと猫(昭和十九志)(鯉沼はじめ)
忠ならんと欲すれば孝ならず(昭和十九志)(秋山芳郎)
懐かしきスパスパ(昭和十九志)(奥村順三郎)
猿島は知っている(昭和十九志)(河西充)
小さい、奇麗な、青春(昭和十八志)(古谷美喜雄)
酒保によせて(昭和十三志)(浜武雄)
新定員時代ネギ味噌てんやわんや(昭和八志)(田中金土)
苦しくても楽しかった時代(昭和六志)(藤原寅夫)
軍楽兵の照る日曇る日(昭和十九志)(木村浅九郎)
音楽人生回想記(昭和三志)(川瀬信二)
米軍の前で最後の演奏(昭和十六志)(折田薫)
最後まで新定員だった軍楽兵(昭和十七志)(林春男)
感謝・一生懸命・痛恨(昭和十七志)(渡部静雄)
呉海兵団軍楽隊の二年間(昭和十三志)(平岡啓三)
軍楽兵舎の一日(編者)
第2部 海軍軍楽隊かく戦えり
涙の軍艦行進曲(昭和十五志)(木下三郎)
連合艦隊司令部付軍楽隊の戦い(ハワイ・ミッドウエー・ガダルカナル作」)(昭和十五志)(林進)
運命のマリアナ沖(昭和十七志)(虻川義勝)
空母「翔鶴」から「大鳳」へ(昭和八志)(河井良一)
戦友の遺骨とともに(昭和十六志)(長谷川一良)
シベリアに抑留された元軍楽兵(昭和八志)(林正明)
陸上特攻兵となった軍楽兵(昭和十六志)(登一美)
玉砕残留者を救った元軍楽兵(昭和十五志)(黒木重晴)
第3部 思い出はかぎりなく
座談会『海軍軍楽隊 栄光の軌跡』
余韻はいつまでも(昭和十三志)(常数英男)
ジャズのとりこになって(昭和十八志)(原信夫)
海外向けラジオ放送曲目(内藤清五指揮・海軍軍楽隊演奏)
国内向けラジオ放送曲目(内藤清五指揮・海軍軍楽隊演奏)
海軍軍楽隊沿革概要
第4部 消防音楽隊のルーツ
海軍軍楽隊と東京消防庁音楽隊(編者)
写真あり