図書ショウワ ジダイ カイソウ000038696
昭和時代回想
サブタイトル1~10
編著者名
関川 夏央 著者
出版者
日本放送出版協会
出版年月
1999年(平成11年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
238p
ISBN
4140053119
NDC(分類)
914
請求記号
914/Se31
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次
溶する民主主義
1 いわゆる青春について
イヌのフンは、やっぱりイヌのふんにすぎない
学校とはイヤなところだ
「みなし中年」
映画はとどまり私は去る
番長だった彼
自分の適性が自分にはわからない
不運な彼女
早熟とはいやなものである
ここ以外ならどこでも
「役」からの逸脱
時代の刻印
「戦後」の子
落花流水
2 暑さに疲れた夕方
日本海の晩夏
蒸気機関車が消えた
評伝もまた小説たらざるを得ない
こそこそごはん
新潟平野は真夏
洋書売り場の賢い犬
『幸福』の「意味」
四谷見附橋
無責任男―こつこつやるやつァご苦労さん
趣味と教訓
暑さに疲れた夕方
3 「老い」という大陸
ああ、卒業旅行
人の世、至るところに「団塊」あり
途上国の顔、先進国の顔
明日できることは今日するな
たまには機械になりたい
天保以来の
大学の先生
水音に埋もれる温泉場
ホームレスの老作家
中年シングルの「忘却力」
「老い」という大陸
二十一世紀になったって考えることは同じ
4 「停滞」へのあこがれ
乱歩が最も愛した場所
「停滞」へのあこがれ
小説家の部屋
ひさしぶりに「風立ちぬ」
戦前育ちの女性たち
山田風太郎日記を読む
『何でも見てやろう』から三十年
人よりも空、語よりも黙
画家・田畑あきら子が残した言葉
哀しむ目にとって風景とはなにか
人の死の記録
サナトリウムの記憶
市ヶ谷台の桜
写真あり