図書ショウワシ ノ ロンテン000038695

昭和史の論点

サブタイトル1~10
文春新書
編著者名
坂本 多加雄 [ほか]著
出版者
文藝春秋
出版年月
2000年(平成12年)3月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
236p
ISBN
4166600923
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Sa32
保管場所
閉架一般
内容注記
年表あり
和書
目次

1 ワシントン体制(大正十年)―反英のスタート
2 張作霖爆殺事件(昭和三年)―陰謀の発端と発言せざる天皇
3 満州事変から満州国へ(昭和六年)―泣く子も黙る関東軍
4 国際連盟からの脱退(昭和八年)―新聞の果たした役割
5 二・二六事件(昭和十一年)―皇道派と統制派
6 盧溝橋事件から南京事件へ(昭和十二年)―陰謀・虐殺の事実は?
7 東亜新秩序声明(昭和十三年)―自主外交の突き当たったもの
8 ノモンハン事件(昭和十四年)―北進から南進へ
9 日独伊三国同盟(昭和十五年)―四国同盟への夢想
10 四つの御前会議(昭和十六年)―戦争への道のり
11 ハル・ノート(昭和十六年)―多くの陰謀説の検証
12 真珠湾攻撃(昭和十六年)―「無通告急襲=騙し討ち」の汚名
13 大東亜共栄圏―「解放戦争」か「侵略戦争」か
14 餓死と玉砕―太平洋戦争の軍事的側面
15 科学技術と戦略―戦艦大和・零戦・酸素魚雷
16 原爆とソ連侵攻(昭和二十年)―聖断をもたらしたものは何か
17 戦争責任と戦後補償―謝るべきか、否か
地図・年表あり