図書センゴシ ノ ナカ ノ ニホン シャカイトウ000038589
戦後史のなかの日本社会党
サブタイトル1~10
その理想主義とは何であったのか 中公新書
編著者名
原 彬久 著者
出版者
中央公論新社
出版年月
2000年(平成12年)3月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
373p
ISBN
4121015223
NDC(分類)
315
請求記号
315/H31
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり 年表あり 索引あり
和書
目次
第1章 戦後社会主義の出発
「八月一五日」を越えて
日本社会党の誕生
第2章 「日米安保」を求めて
初めての社会主義政権―片山連立内閣の形成
「日米安保」への模索
第3章 講和・安保に臨んで
「日米安保」否定への助走―左派優位の起点
講和・安保に揺れて―分裂の宿命
第4章 六〇年安保の疾走
左右統一への道―反安保闘争の前景
「安保改定」反対闘争の除幕―新条約調印を前に
闘いのクライマックス―新条約調印を経て
第5章 後期冷戦のなかで―その(1)
社会党衰退への道―路線・派閥抗争の躍動
安保・外交政策の核心―「非武装中立」の旗
第6章 後期冷戦のなかで―その(2)
社会党外交の実践―中国との関係
社会党外交の実践―ソ連・北朝鮮との関係
社会党外交の実践―西欧・第三世界・アメリカとの関係
第7章 冷戦終焉と日本社会党の崩落
五五年体制を脱して―「非自民」連立政権への参画
「自社」連立政権と村山首班―社会党の「政策大転換」
終章 日本社会党の「理想主義」
年表、資料、索引あり