図書ゼロセン サイゴ ノ ショウゲン000038519

零戦最後の証言

サブタイトル1~10
海軍戦闘機と共に生きた男たちの肖像
編著者名
神立 尚紀 著者
出版者
光人社
出版年月
1999年(平成11年)10月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
286p
ISBN
4769809387
NDC(分類)
392.8
請求記号
392.8/Ko16
保管場所
閉架一般
内容注記
志賀淑雄ほかの肖像あり
和書
目次

志賀淑雄 戦闘機隊指揮官の沈黙
半世紀の沈黙を破って
兵学校“殿下クラス”の日々
無我中夢の初陣
ベテラン塔乗員に囲まれて
真珠湾の爆煙
ラバウルに消えた“森の石松”
九六戦で戦さができるか
ガダルカナル上空の痛恨事
南太平洋海戦
空技廠テストパイロットに
三四三空の“甲板士官”
終戦の日
皇統護持の秘密作戦
最後の飛行
秘密活動と川南工業
源田隊の解散式
いまもつづく慰霊の行
中島三教 捕虜収容所で迎えた終戦の日
消えない心の傷
南京空襲での事件
味方に撃たれる
エンジン不調で着水
原住民に捕えられる
中島飛曹長“戦死”
米軍の収容所へ
マッコイキャンプの日々
家族との再会
田中国義 「特三」撃墜王の奮戦記
“特三”操縦練習生
名人ぞろいの航空隊
戦闘機無用論に泣く
台南空のフイリピン空襲
“空の要塞”との対決
大分空教員時代の出来事
特攻隊で迎えた終戦
黒沢丈夫 名村長になった名隊長
山奥の村から海軍へ
九六艦戦での初陣
開戦直前の長距離進攻訓練
クラーク飛行場銃撃
アミーバ赤痢
副長兼飛行長兼飛行隊長
特攻隊に乗機を差し出す
臨時編成部隊の悲哀
戦犯よばわりから村長へ
日航機墜落―村長の決断
地方自治の最前線で
佐々木原正夫 空母零戦隊の若武者
戦死率九割
ハワイ作戦の上空直衛
珊瑚海海戦で記録した初撃墜
アリューシャンからソロモンへ
南太平洋海戦の激闘
ガ島撤退作戦の駆逐艦直衛で負傷
特攻と原爆
戦闘機拾乗員のプライド
宮崎勇 「片翼樫村」の愛弟子
ヨーロッパ遠洋航海
樫村一飛曹の猛烈な指導
ドーリットルをとり逃がす
ラバウルの初陣
激戦のはざまで
ウエークの悲劇
二五二空壊滅
特攻を希望しない者は前へ出ろ!
三四三空編成
尾道で見た月
紫電改との再会
加藤清 [旧性・伊藤] スピットファイアを圧倒したエース
機関科から予科棟へ
ポートダーウィン攻撃始まる
燃料コック故障で不時着水
飛行隊長の列機に
零戦対スピットファイア
「特別善行章」腕に内地へ
戦いの終わり
戦闘機乗りが学んだもの
中村佳雄 ラバウル一年四ヵ月の激闘録
ガキ大将海軍へ
初撃墜でシボられる
被弾、重傷を負う
名指揮官・宮野
善治郎大尉死す
落下傘降下
ひとりばっちの放浪
厚木空へ
三四三空襲後の日々
いまも残る戦場の記憶
山田良市 戦中・後後を飛びつづけたトップガン
二十八年間の戦闘機生活
ぶっつけ本番の初陣
三四三空の大空中戦
空戦中にエンジン停止
鴛淵隊長還らず
皇統護持作戦に加わる
航空自衛隊の戦闘機隊へ
戦闘機乗りの視線
松平精 新幹線に生きる零戦の技術
船舶工学科から航空技術者に
振動問題にとりくむ
十二試艦戦の空中分解事故
零戦空中分解の衝撃
世界に先がけた実験
脱線事故の調査
新幹線実現へ