ある文学史家の戦中と戦後
1 ある文学史家の戦中と戦後
ある文学史家の戦中と戦後 1
ある文学史家の戦中と戦後 2―猪野謙二氏追悼―
ある文学史家の戦中と戦後 3―「少年飛行兵の夢」その他(高村光太郎)
2 ある戦中と戦後
日清日露戦争・戦後と作家たち、そして漱石
戦前・戦後の与謝野晶子―近代文学の位置―
ある戦後―(宮本百合子)『播州平野』私論―「少年兵」の描写を中心として―
ある戦後―(大西巨人)『神聖喜劇』―対島への旅―
ある戦後―(江藤淳)『アメリカと私』
ある戦後―(松本清張)『両像・森鴎外』
ある戦後の青春と文学―大西忠治追悼―
3 韓国・中国・アメリカ・イギリス・ロシア
光州事件のことなど
韓国全羅道講演紀行
韓国で講演して―石川啄木の〈夕暮れ〉
留学生と再会して―台湾・韓国―
北京スケッチ三題
北京の小春日和
ハーバードとイェール
カーライルの秋
歴史遺跡・歴史標識
コンコード行き―エマソン・透谷―
アメリカ・夏の思い出―永井荷風のことなど―
川は流れる―リバー・ランズ・スルー・イット―
芥川作品をアメリカで読む―「蜜柑」と「奉教人の死」
日本文学とアメリカ文化―芥川作品をアメリカの学生はどう読んだか―
Portsmouth,Post-Russo-Japanee Wer and Lobsters
シェークスピア雑感
「草枕」―その土壌はロンドンに―
『アンナ・カレーニナ』の窓
ロシア・トルストイ紀行
4 隅田川・戦中と戦後
隅田川のほとり―(増田みず子)『隅田川小景』
東京文学散歩
東京文学散歩のこと
わが足の記憶
三月十日のことなど
陸軍少年飛行兵学校体験
三君の思い出
ある思い出―二人の区隊長―
終戦・盛岡・啄木賞
ある再会―「薩摩おごじょ」再訪
ふるさとは遠きにありて
海越えて―知的好寄心を育む風土―
5 上州にて
真珠湾特別攻撃隊長岩佐中佐の墓
国定忠治の墓
羽鳥千尋の墓
羽島千尋の墓再訪―父文作と鴎外―
森鴎外の青年―(羽島千尋・石川琢木)
上毛の三山
(村上鬼城)と(内村鑑三)
上州の文人(塚越停春)
塚越停春―十二文豪『滝沢馬琴』のこと―
徳富芦花の文学
『思出の記』と『不如帰』
徳富芦花「恐ろしき一夜」
花袋と国男―日露戦争のころ―
鴎外と花袋
「自然主義のふるさと」碑―花袋『重右衛門の最後』にふれて―
『歌人(土屋文明)―ひとすじの道―』序
夢みることができるなら―女性宇宙飛行士(向井千秋さん)―
豊かな自然のなかで
(片山慶子)歌集『帰雲』序
映画『眠る男』
錦野祭テーマの六年
平成四年度 群馬県立女子大学入学式学長告辞
新しい春
平成六年度 群馬県立女子大学大学院第一回入学式学長告辞
思い出すことなど
写真・地図あり