図書ソボ ハハタチ ノ ムスメ ジダイ000038490

祖母・母たちの娘時代

サブタイトル1~10
庶民生活史の一つの試み
編著者名
湯沢 雍彦 編者
出版者
クレス出版
出版年月
1999年(平成11年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
249p
ISBN
4877330755
NDC(分類)
281
請求記号
281/Y99
保管場所
閉架一般
内容注記
執筆:永藤清子ほか
和書
目次

第1部 明治生まれの人々
新宿の炭問屋の娘として生きる(明治三十七年、東京市生まれ、湯沢タツ)(湯沢雍彦)
きかんき娘としていわきに生きる(明治四十一年、山形県生まれ、渡辺きみ)(吉田千春)
農村の大工の娘として育つ(明治四十四年、埼玉県生まれ、中村道)(永藤清子)
工場主の大家族の一人として(明治四十五年、広島県生まれ、中村テル)(奥田都子)
第2部 大正生まれの人々
奥羽山奥の自熱にはぐくまれて(大正二年、岩手県生まれ、高橋ユキ)(山岸裕子)
有楽町の看板屋のおへちゃ娘(大正二年、東京市生まれ、塚本福)(湯沢雍彦)
秦野町の商家の末娘に育って(大正四年、神奈川県生まれ、臼井アキ)(臼井和恵)
第まれた学校生活と縁談の思い出(大正四年、香川県生まれ、藤田マサエ)(高橋桂子)
裁縫の先生になって元気者(大正五年、山形県生まれ、五十嵐ふみよ)
軍人の家の「鬼っ子」として(大正七年、韓国生まれ、小林道)(川崎末美)
長い学校生活を楽しんで(大正七年、香川県生まれ、広橋福子)(広橋ひとみ)
豊かな年中行事のあれこれ(大正八年、福島県生まれ、立花華子)(藤田純子)
請負業の家のおばあさん子だった私(大正十年、群馬県生まれ、金田ウタ)(臼井和恵)
分校の優等生として育つ(大正十一年、山形県生まれ、戸田ちよの)(五十嵐あい)
ヒビ切れた手伝いと舅の偉さ(大正十三年、福島県生まれ、紺野タカ)(吉田京子)
秋田と東京を行き来して(大正十三年、秋田県生まれ、北邨礼)(遠山千代子)
第3部 昭和生まれの人々
北会津の学校と遊びの思い出(昭和元年、福島県生まれ、栗城イツ)(半沢明子)
裏盤梯の湖の村に育って(昭和二年、福島県生まれ、小椋ハマ子)(目黒薫)
壱岐の島の家父長家族の中で(昭和二年、長崎県生まれ、岡部昭子)(岡部千鶴)
温泉街に育った豆腐屋の娘(昭和二年、福島県生まれ、佐藤キヨノ)(目黒薫)
紙問屋の次女としての豊かなくらし(昭和五年、山梨県生まれ、松島あや子)(佐藤宏子)
福岡で過ごした楽しい少女時代(昭和七年、福島県生まれ、三宅敏子)(小野瀬裕子)
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