みんなで綴る野重九連隊史
- サブタイトル
- 編著者名
- 野重九会 編者
- 出版者
- 野重九会事務局
- 出版年月
- 1993年(平成5年)9月
- 大きさ(縦×横)cm
- 26×
- ページ
- 428p
- ISBN
- NDC(分類)
- 396.6
- 請求記号
- 396.6/Y16
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 折り込表1枚
- 昭和館デジタルアーカイブ
わが国野戦重砲兵の歩み
第1部 年表
第2部 年表の詳報
野重九はなぜ創設されたか
編成完了し満州へ、関内作戦に参加
海城へ、作戦参加の教訓
山海関・北支へ出動
綏芬河―綏西へ移駐
北支戦見聞記(阿部九重)
北支参戦の思い出(横尾春雄)
輜重隊、北支で活動(土田繁次郎)
老兵・北支の思い出(長谷川正三)
北支戦線断想(大熊賢次)
ノモンハン事件
ノモンハン従軍記(山崎正義)
ノモンハンと九二九(沢田弘道)
ノモンハンの思い出(久保長義)
東寧へ、「関特演」
関特演の思い出(石井金二)
汗と泥の牡丹江演習(辻村与一郎)
砲廠火災と砲兵団大演習(土田孝次郎)
サイパン戦のあらまし
黒木大隊痛哭の玉砕
第五中隊最後の日(山口竹明)
サイパン戦回想(藤木二三男)
山田斑長の最後(福山貞人)
戦争と人間(岡崎輝城)
東寧の本隊、本土防衛へ
鹿島灘に展開
泥まみれの終戦
空しきトンネル堀り(堀勇)
武器処理に残留して(亀井一利、林誠司)
鹿島灘に見る鶴翼の陣(飯田武三)
東寧残留者のゆくえ
『命ず、東寧残留』(福島伴世)
決死の脱出行(丸岡信剛)
残留その後(加山八十吉)
東寧―シベリア追想記(古田幸男)
今も見る抑留の悪夢(大橋信男)
“東京ダモイ”にだまされて(平野浅市)
モシカの村よ、さようなら(後藤政吉)
シベリア抑留の謎を追う(杉谷弘)
第3部 軍靴の日々
初年兵残酷物語(土屋清一)
私の初年兵時代(浜岡重明)
海城の思い出(渡辺弘)
薄れゆく記憶の中から(唐沢辰雄)
野重九の思い出(桧山貴久)
一貫山とソ・ト・ヘ(秋元哲雄)
東寧東都国境要図
私は初代の一貫山偵察斑長(石井金二)
炊事場の話(横山三章)
兵隊とクツ下(匿名子)
中隊当番奮とう記(服部正)
忙中閑あり(石橋健次郎)
大相撲が慰問に来た!(久保長義)
南正則隊長の思い出(田代寿一)
想い出日記(阿部九重)
馬輸送(堤夏雄)
ノモンハン馬物語(小原為三)
私は輜重兵特務兵(鈴木秋夫)
厩当番で得た教訓(林忠治)
一軍医の思い出(石原直)
獣医室の日々(波多野貫次)
蝶々が鳥に(大野克美)
六中隊と共に歩む(北風岩雄)
在隊中の出来事(村井武)
私の思い出(伊藤鉄一)
軍靴つれづれ(笠川忠造)
終戦事件帳(市原義一)
それぞれの終戦記念日(土田孝次郎)
野重九との出合い(浦江幸彦)
砲十会のこと(大石唯三郎)
鹿島灘に陣地跡を訪ねて(小柳彦六)
合屋部隊長を想う(手塚俊雄)
井原連隊長の思い出(坪上正)
第4部 人名簿
黒木大隊戦死者・ご遺族名簿
東寧残留者名簿
野重九会員名簿
戦友会名簿
第5部 ご遺族の声
野重九会の歩み他
私の鎮魂賦(西村昭男)
サイパンに散った兄を憶う(富士野富江)
サイパン回想と霊感(草間弘栄)
一通の便り(関野とく)
軍用行李(志村秀子)
私とサイパン島(末野綾子)
野重九会の歩み
野重九会の詳報
サイパン慰霊碑建立拠金者一覧
サイパン慰霊碑建立のプロセス
十五榴火砲の発見(長谷川舜)
サイパン現地、二人の恩人(秋元哲雄)
九州戦友会の歩み
一覧表、写真、地図、資料
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