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生ける追憶

サブタイトル1~10
勇第一三六二部隊誌
編著者名
出版者
勇第一三六二部隊部隊誌編集委員会
出版年月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
476p
ISBN
NDC(分類)
396.21
請求記号
396.21/I34
保管場所
閉架一般
内容注記
編集:橘万右之門,小野鉄治 勇第1362部隊誌
和書
目次

巻頭 愛国行進曲
序文(元勇第一三六二部隊長・橘万右エ門)
第1部 部隊行動の概要 露営の歌 九段の母
大東亜戦争の意義
部隊行動の概要
第一次補充部隊の概要
第二次補充部隊の概要
部隊作戦名歴
部隊作戦行動及び戦死戦病死者其の他
大東亜戦争の足あと(高橋善一)
戦争(栗原栄之助)
戦友
お託び旁々お礼(吉沢功)
私の戦記(高橋三治)
私の戦時行(井上藤四郎)
戦線の想い出(佐藤正三)
感慨(渡辺享)
召集令状を拝受して(星藤二郎)
窓よりの追憶(猪俣虎雄)
悪夢(白鳥正水)
戦場での食生活(風間三蔵)
第2部 編成から仏印まで 暁に祈る
編成から仏印まで
仏印(大波盛二)
一人の兵隊(山井正)
第3部 サイゴンからビルマ戡定作戦 愛馬と共に
サイゴンからビルマ戡定作戦
第4部 ラングーンからラバウルへ 南洋航路
ラングーンからラバウルへ
ラングーンに残って(渡辺作平)
私物ニュースと砂糖の山(国分徳司)
第5部 南海作戦 ガタルカナルの母
南海要図 三部
南海作戦
「ガ」島作戦と其の前後(篠崎豊春)
「ガ」島は遥かに遠かった(菊田孝一)
「ソロモン」海に於て佐渡丸遭難(児玉市郎)
「ガ」戦記(大森八郎)
ガダルカナル島は「餓島」だ(篠田秀雄)
一枚の写真に寄せて(近藤周資)
ガダルカナル島戦の思い出(秋山新一郎)
「ガ」島の悪夢(内田富三郎)
追憶(植木信次郎)
私は家の一人息子です(遠藤祐次郎)
ボーゲンビル島の想い出(佐藤市郎兵エ)
南海作戦記(鈴木長一)
私の足あと(杉本暢順)
ガダルカナル島の私(池田仁作)
ココポの宿営地(国分徳司)
思い出(内田富三郎)
第6部 ラバウルから昭南へ 南国「美留磨」小唄
ラバウルから昭南へ
病院船(吉田多七)
私の行動(千葉文雄)
第7部 アラカン作戦 コヒマ戦線の唄
ビルマ要図 二部
アラカン作戦
インパール作戦(篠崎豊春)
アラカン山派を征く(小林彦次郎)
高貞さんと蛆(栗原栄之助)
トンヘ地獄のミイラ(戸田彰平)
我がボロボロの記憶から(細貝誠治)
「ウ」号作戦インパール作戦(鈴木長一)
亡霊甦える(戸田彰平)
アラカンの想い出(和泉田春英)
トンヘから(井口正二)
ビルマの想い出(遠藤祐次郎)
アラカンの脱出(細谷健次)
死の逃避行(櫛谷喜三郎)
雷はセイを狙うが馬場君は其の下を狙った(国分徳司)
母の病死(大波誠二)
インパール作戦の思い出(三国与喜次)
愛馬とアラカン(山田重義)
トンヘ脱出(鈴木武雄)
アラカンに戦って(藤田精吾)
負傷者担架諭送(千葉文雄)
アラカン戦のわたし(池田仁作)
第8部 派遣斑行動の概要 ジャン高原ブルース
派遣班行動の概要
部隊を離れて(大滝一夫)
分遣行記(鈴木長一)
あの時の思い出(山田重義)
第9部 ビルマ中原作戦 緬旬の月
ビルマの中原作戦
ビルマの於いて敵戦車に包囲される(児玉市郎)
ビルマの坊さん(栗原栄之助)
辻参謀のあとを追って(栗原栄之助)
ありし日の面影を偲びつゝ(小黒善六)
ビルマ戦線と私の手記(鈴木武雄)
メークテーラ陥落の夜(藤塚友衛)
戦車に囲まれて(藤田精吾)
中隊本部の幹部を恨んだ思い出(柳沢嘉吉)
本隊と別れて(阿部忠安)
サイガン集結(大波盛二)
第10部 終戦処理 復員の唄
終戦処理
愚感(高橋善一)
ビルマ戦線の記録(栗原栄一)
戦友の霊魂(磯貝四郎)
終戦処理作業(藤田精吾)
ビルマの娘達へ感謝状を(栗原栄之助)
鯉とり物語(栗原栄之助)
児玉隊最終涙の編成要員と三分隊尊き戦死者(若月悌吉)
終戦処理の労役(国分徳司)
第11部 御遺族の想い出 愛国の花
御遺族の想い出
思い出(広川むつ)
亡父の十七回忌(佐々木享)
三十三年の夢を追って(岡田よし子)
私のお願い(阿部やちよ)
遺族の近況(塚田春子)
我が父(秋葉一司)
父を慕ってガダルカナル島へ二度(郷田稔)
疲れてふとんで泣く(田村キクエ)
嫁となって四十年(安本百合)
主人を想う(石田文)
歳月(大沢嘉男)
去りし遠き日の思い出を追って(佐藤泰子)
兄の想い出(岡本英雄)
亡き弟を偲んで(藤巻実)
思い出(中村シノ)
思い出(小島ミン)
過し三十年間の足跡(中村キヨイ)
過し日をかえり見て(飯田チサ)
父なし子(平塚きく子)
思い出(外川孝二)
苦難の道をのりこえて(小幡シゲノ)
熱い南方を(思田タケ)
やっと陽の目を迎えて(加藤ハツイ)
父の想い出(小川吾一)
戦争と主人(関原定雄の妻)
叔父の思い出(斉藤勇治)
兄夫婦の為にも(金子フヂノ)
在り日の父を偲ぶ(広川源一郎)
戦死と失火(杉本菊枝)
遺族のあれこれ(山岸スギ)
部隊誌発刊について(我妻とみえ)
遺族の一人として(阿部はるの)
亡き主人への願い(菊池貞子)
亡き父のこと(畔上ツル)
あゝウクルルに散りし弟を偲びて(尾崎きし)
父を偲んで(樋口キク)
今は亡き父(稲垣初枝)
思いつくまま(村島スミエ)
亡兄の手紙に寄せて(松井清)
銃後の生活の思い出(鷲塚いくゆ)
戦争のきずあと(伊藤三重子)
思い出ずるまま(玉手みつ)
追憶(秋山ヒサ)
お詫び(高橋とよ子)
過ぎし日の思い出(小林ツタ)
第12部 愛馬行進曲
愛馬行進曲
愛馬と共に五年間(菊田孝一)
愛馬(登谷川登)
第13部 賛助文 戦場の母
賛助文
終戦流転の想い出(石村卓)
ビルマの国とビルマの人々(吉田元久)
ビルマ会について(後藤円治)
ビルマの思い出(坂本誠)
ビルマ巡拝の日記(渡辺セツ子)
ビルマ戦跡巡俳句集(吉田こう)
遺族の心(吉田みつい)
ビルマの主人(秋元芳江)
私の人生日記とビルマ戦跡巡拝(森きみ)
南方戦線を追想し(樋口音作)
思い出断章(保坂常治)
ビルマを訪ねて(平田克己)
夢にあらわれた夫の霊(三輪広子)
終戦秘話(郷右近忠男)
記念誌発刊の経過(小野鉄治)
勇第一三六二部隊編成時及び昭南補充隊員名簿あり、第三次補充員名簿あり