第一航空通信連隊第四中隊史
序(堀内旭)
お祝いの言葉(高野恒一)
お祝いのことば(浦山威)
発刊に寄せて(近間治雄)
1章 航空通信連隊の誕生(大正期)
2章 航空通信連隊の誕生(昭和期)
3章 空地分離と航空通信の誕生
4章 ノモンハン事件と航空部隊
5章 航空通信連隊の編成強化
6章 関特演と航空通信第一連隊
7章 航空通信部隊に南進準備発令
8章 第一航空通信連隊の太平洋戦争参加
9章 第一航空通信連隊のマレー・ビルマ作戦
10章第四中隊南方転進
11章 第四中隊マレー展開
12章 第四中隊タイ国展開
13章 第四中隊仏印転進と展開
14章 終戦
15章 復員
回想記
私と第四中隊(飯村章)
関特演で東寧へ(五十嵐喜八郎)
航空通信連隊との結びつき(池本公人)
兵営生活(石川忠雄)
一航通配属への道(石黒賢吉)
人生の分岐点となった彼とわたし(稲波典治)
赤い夕陽は大きかった(上原嘉造)
古年次兵の一人として(大高恭信)
満洲時代の想い出(大貫初吉)
満洲の想い出(越場清一)
友情(佐藤大三郎)
兵営生活の想い出(佐藤政雄)
仁丹で命拾い(四戸徳一)
あの頃(丹治勝吉)
我が青春に悔なし(鶴元一雄)
過ぎし日の想い出(西沢永次)
一兵士の従軍記録(野原七雄)
興安大路の青春(原田勇)
わが初年兵時代(日原光盛)
輸送班譜(増田寿男)
夏になると(阿部泰平)
我が回想(鵜野松治)
喰べることの想い出(浦山威)
青春の玉手箱(奥田義男)
シグラップの想い出(川島逸之助)
懐しのシンガポール(川場重喜)
追想(後藤俊雄)
初年兵時代(染谷伊太郎)
ビルマ戦線と私の足跡(高柳忠益)
数々の想い出(葉名太八)
戦友会との出逢い(浜野義太郎)
マレー・タイ通信所勤務(柳平定一)
ウタラジットの想い出(秋山盛一)
回想あれこれ(荒木治)
角力大会で優勝(石川好夫)
トロッコで撤収(石津卓爾)
九死に一生を得て(大久保実)
ある出来事のぼやき(行田専三)
ハンドカー奮戦記(小林好数)
始めて飛行機に搭乗(小松重一)
闇黒と閃光(坂本久一郎)
ラッパ手の想い出(志民種義)
ナコンサワンの想い出(篠崎正重)
四十年ぶりの回想(下田猿三)
ドムアンの想い出(谷口武男)
先入観の恐ろしさ(近間治雄)
闇夜の客と月夜の客(中井大助)
ウタラジット通信所の想い出(古谷金蔵)
戦地での想い出(松下国男)
四中隊の想い出あれこれ(見村吉則)
二度の命拾い(宮田四郎)
南方独り歩き(吉川秀一)
想い出いろいろ(吉田庄太郎)
潜伏斥候の想い出(渡辺正一)
終戦から祖国への道(岡村俊雄)
火力発電所の燃料運搬(落合愛男)
想い出すまゝに(川久保和男)
終戦回想記(栗田国雄)
想い出の人々に(白幡兼太郎)
総軍漁撈班(鈴木博)
兵隊でない兵隊(並木武雄)
戦友とダラット(塙義弘)
軍隊手牒の始末記(三田好道)
戦い終えて(三輪薫)
演芸と兵隊(森下正)
使役一番隊(吉田正)
亡き戦友を偲んで
初代第四中隊長の想い出(池本公人)
外島清作君の最期(染谷伊太郎)
お詫びの言葉(増田寿男)
山田武男君を偲ぶ(三田好道)
成田正義君を偲ぶ(増田寿男)
金沢国太郎君を悼む(葉名太八)
戦友金沢国太郎を憶う(片桐巌)
佐々木久之助氏の想い出(池本公人)
鈴木弘君の想い出(大久保実)
鈴木弘さんを偲ぶ(森下正)
大川鍵造君を偲んで(並木武雄)
八木正美君の想い出(近間治雄)
古川寿穂の想い出(佐藤庄七)
南美義を偲んで(三田好道)
年譜・付録あり