図書カイグン アドミラル グンセイ モノガタリ000038415

海軍アドミラル軍制物語

サブタイトル1~10
編著者名
雨倉 孝之 著者
出版者
光人社
出版年月
1997年(平成9年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
222p
ISBN
4769808151
NDC(分類)
916
請求記号
916/A44
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
イラスト:伊東莫,小貫健太郎
和書
目次

三代の将官社会
「ベタ金」の由来
提督か将軍か?
「アドミラル」のルーツ
リア・アドミラル第一号
アドミラル―期待は可か?
海軍少将当確!
「多聞丸」、甲板に土俵を作らす
すべからく武人は死せ
艦隊司令長官と艦隊司令官
双頭の戦隊
雲上の人―海軍中将
中将は年俸五八〇〇円
大物中将―秋山と佐藤
中将進級―評価基準が変わる?
中将昇進、ゼッタイ大丈夫
異色のバイス・アドミラル
カマ焚き将官
カタキとセンキ
センキ、淡煙焚火に苦しむ
エンジニア司令官
難きかな、エンジニア中将
“軍需局長”は機関科専用
最高ポストは艦政本部長
赤・白は少人数
軍医官―大卒、専卒出世くらべ
将官進級と医学博士
主計科提督は超秀才?
総監から少将、中将へ
軍医将官の海上ポスト
経理局第一課長
ペイマスター・アドミラル
医務局長は最高峰
海経一期主計中将へ
「赤と白」インフレに
薬剤少将は療品廠長
歯科医少将
一人三役のGF長官
戦隊司令官は少将職?
飛行機屋司令官
栄達コース―独立艦隊シカ
要港部司令官の行く末
インフレの将旗
ヒカリ輝くGFサチ
ニビ色の鎮守府サチ
機関科出身の参謀副長
艦隊司令長官第一号
急増した艦隊司令長官
艦隊司令長官への道のり
長官は軍楽隊つきの御昼食
六F長官は育ちがよい?
“栄転ポスト”横鎮長官
戦死しても大将になれず
海軍高等文官
中将待遇の文官アドミラル
書記官好遇
勅任教授最後のご奉公
少なくて多かった技術科将官
進級率抜群の造船士官
技術士官は欧米派遣
設計屋と建造屋
技術将官のすわる椅子
兵・機出身将官の領海侵犯
技術アドミラルの最高地位
海軍施設中将
萌黄の法務アドミラル
軍隊指揮権の象徴
カッターに掲げた少将旗
礼砲の打発数
旗章の掲げ方
礼砲を打つ軍艦の敬礼
英海軍キース大将に敬礼
観艦式と皇礼砲
海軍大将第一号は陸軍から
明治期大将は薩摩が独占
大将の定年
大将栄達への条件
海大は大将への必須コース
欧米勤務と艦長経験
小沢大将実現せず
大礼服から正装へ
将官の正装には「飾緒」を
功一級は将官のみ
「菊花頚飾」は二人だけ
男子皇族は陸海軍へ
船乗りアドミラル・博恭王
宮様も中佐までは平民なみ
朝融王の超特急進級
軍令部総長に指揮権なし
総長と長官どっちが上?
GF長官こそ武人の本懐
総長、GF長官は鉄砲屋優先?
軍令部総長銘々伝抄
伏見宮総長
海軍総司令長官
海軍大臣は軍政のトップ
大臣は現役大、中将
大臣は武官にして文官
才幹に甲乙なし
元帥は“老巧卓抜”な大将から
幻の“加藤元帥”
元帥のシゴト
二四歳の海軍大佐
大元帥と大本営