図書ダイトウア センソウ ジュウグンキ000038411

大東亜戦争従軍記

サブタイトル1~10
野あざみの花
編著者名
樋口 秀次郎 著者
出版者
群馬出版センター
出版年月
2000年(平成12年)4月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
263p
ISBN
490636635X
NDC(分類)
916
請求記号
916/H56
保管場所
閉架一般
内容注記
著者の肖像あり 年譜あり
和書
目次

第1章 北支戦線へ
士官適のお墨付
卒業三ヵ月繰り上げ 徴兵検査
幹候の速成教育と内務班
前橋陸軍予備士官学校
北支山東省諸城県の戦線へ
寝床へ抜刀土足の茶番劇
第2章 左胸部貫通銃創受傷
初軍 魯中中部粛正討伐
通訳・密偵と作戦行動
烽火
魯南中部粛正討伐
諸城北部粛正討伐 受傷
第3章 青島陸軍病院入院生活
一次入院二ヵ月
胎後症による再入院
第4章 名誉の戦死者
検閲佐官 慰問団の来隊
ケシの花 阿片窟
第5章 雄族有情
若い性の課題
突撃一番の餓鬼
娘子軍
ピーの雑記
第6章 宋哥庄分遣隊長
第7章 河南省懐慶駐屯の断章
懐慶兵站事務所長兼懐慶野戦倉庫長
餓死の惨状
捨て子の話
司馬温公の故地
蝗の大群の襲来
陽動作戦と空中戦 中隊の玉砕
第8章 河南省民権駐留漫草 民権抄
第9章 支那の空と月と水
支那の空
河南の月
大陸の水
第10章 風俗点描
吃飯了バ

纏足
売買結婚
夫婦喧嘩と面子
泣き女
棺作りの木匠
大衆浴場
辻芸人
西瓜と脱穀
天秤
露店市
天才的な銀貨鑑定
農家の人々
第11章 大黄河の流れ
弘法大師ゆかりの相国寺
模型爆弾の話
黄河鉄橋警備 中洲の幕舎生活
一度だけの敵機撃墜
第12章 蘭封雑記
第13章 敗戦から復員
敗戦の放送
第一次武装解除
捕虜生活
第二次武装解除
復員列車と復員船
復員、帰郷
略図・軍歴あり