図書ジコウナキ センソウ セキニン000038343

時効なき戦争責任

サブタイトル1~10
裁かれる天皇と日本
編著者名
アジアに対する日本の戦争責任を問う民衆法廷準備会 編者
出版者
緑風出版
出版年月
1990年(平成2年)1月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
266p
ISBN
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/A27
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

1 アジア民衆法廷へ向けて
「アジアに対する日本の戦争責任を問う民衆法廷」開催へ向けての訴え
東京裁判が考えさせてくれたもの(木下順二)
歴史を獲得するための提起―アジアに対する戦争責任を問う(田中伸尚)
「アジア民衆法廷」は何をめざすのか(内海愛子)
アジア民衆法廷の課題(高橋武智)
2 天皇制と戦争責任
『神・天皇』制はいつ作られたのか(岡本愛彦)
新軍国主議の台頭と天皇制(山川暁夫)
天皇と憲法をどうするか―天皇の戦争責任追及と共和制の実現(星野安三郎)
沖縄から天皇制を撃つ(桑田博)
戦争責任論の今日的視角(吉田裕)
民衆による戦争責任追及を(中村克郎)
3 戦争犯罪の発掘
明らかになった日本軍による毒ガス戦(吉見義明)
細菌戦部隊・南京「栄」一六四四部隊の戦争犯罪(森正孝)
資料あり