図書クサノネ ノ カタリベタチ000038269

草の根の語りべたち

サブタイトル1~10
終戦五十周年記念戦争体験文集
編著者名
愛知県 編者
出版者
愛知県民生部障害援護課
出版年月
1996年(平成8年)3月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
538p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/A23
保管場所
閉架一般
内容注記
略年表:p527~531
和書
目次

1 軍隊生活と戦地
しごかれた海軍兵物語(青木正志)
飢えと雪との戦い(秋山忠彦)
特攻隊(浅井一郎)
ルソン島中部クラク飛行戦闘記憶(安藤実)
赤十字のもとに(生田あい)
遠のく記憶をたどって(池田喜津恵)
やってはならぬ戦争(石川円蔵)
青春の記憶(石浜勇)
大陸に賭けた青春(石原康夫)
陸軍暁部隊の船舶(石部歳一)
秘密の軍隊から野戦 分遣隊の追想(井田福一)
皓浙作戦参戦記(伊藤一夫)
北京での現地応召(伊藤重雄)
私の戦争体験記(伊藤力)
戦地の思い出(伊藤津好)
不戦兵士の回想(伊藤芳一)
おもい出すままに(稲垣時二)
海軍新兵と戦争時の思い出(今泉一郎)
満州、勝武屯(岩瀬宣夫)
特攻機 キー一一五(岩田孝)
私の軍歴と戦後五十年(鵜海士郎)
悔いなき軍隊生活(江坂正二)
強制連行された我が青春時代(大久保満夫)
戦時下での私の食料体験(大島辰夫)
銃弾が足の裏より貫通(大坪才四郎)
軍隊に於ける私の初年兵生活(大西武夫)
大黄河鉄道橋爆破(大宮久男)
凄惨な絨緞爆撃の記録(岡田博)
私の戦中時代(岡田竜一)
ノモンハン戦(岡茂典)
感激の再会(尾関重芳)
憧れの七つボタンが消えた(海藤栄寿)
一兵隊の軍隊生活体験記(片桐包典)
爆沈の闇よりの生還(加藤金夫)
軍直轄通信隊戦記(加藤茂)
徐州(加藤鉾二)
桜島挽歌(加藤正次)
永遠の平和を念じて(加藤益男)
豆鉄砲の一人旅(加藤芳男)
今も聞こゆ!わたつみの叫び(河村孝一)
揚子江よりソロモン海域へ(神戸満)
人の生と死の分岐点(北原光次)
気がつけばそこは戦場だった(栗山純一)
転属が運命の別れ目(畔柳茂)
奇蹟の生還(小島十太郎)
私の軍隊勤務から復員まで(後藤好朗)
従軍の思い出(小林茂人)
明治人のいきざま(近藤伝六)
十八歳の決断(近藤宗善)
私の海軍太平洋戦争戦記及び日本海軍の暗号(榊原助夫)
北方、オホーツクの海は浪荒く(佐久間千鶴夫)
起死回生(佐藤大五郎)
ハルマヘラ島ワシレの対空無線隊(佐藤俊雄)
愛するときと死するとき(佐藤敏夫)
鳴呼 痛恨 五十年(柴田幸則)
追憶、沖縄海上特攻隊(柴田芳三)
ニューギニアで貰った表彰状(杉浦良雄)
赤くトマトが熟れる頃(鈴木茂)
本土空襲と兵器疎開(鈴木照司)
初年兵生活5か月―苦ありて薬なし―(鈴木正敏)
餓死寸前、密林一人旅(相馬亮策)
軍隊生活と弟との再会(高岸恕忠)
私的制裁(高野富治男)
私の戦後史(高橋四子男)
私の戦争体験記(竹内美朗)
十八歳召集兵の思い(田境刻次)
あっ!! 右手が、無い!!(田代実)
大空の戦記(寺田忍)
幻の戦闘機秋水(豊岡隆憲)
私の体験した戦争(永井チョウ男)
ビルマ戦線回顧録(中神正一)
南十字星のもと逆無電(中島精治)
戦争参加と消防署の思い出(長畑耕一)
終戦の年(中村登一郎)
私の海軍生活三年間の道(中山弥作)
級友はどうなったか(成田義雄)
実録 第二次長沙作戦(野村泰三)
予科練、終戦、そして(野村義治)
現役召集(拝郷良明)
シンガポール大攻略戦(橋本清)
世界の恒久平和の確立は日本に課せられた天命(長谷川定夫)
生命の尊さを知る私(坂鉦位知)
千人針とお守(平井正一郎)
従軍の懐いで(広中光次)
戦陣訓が一代の指針(深谷登希夫)
歌心 土と青春(福岡民雄)
九死に一生を得る(藤田店代志)
病院船氷川丸(藤本鈴子)
私の八月十五日(藤森敏雄)
忘れ得ぬ日々(細井元一)
零戦と共に(保里良平)
平和の有難さ―戦中を想う―(牧嘉市)
B29に体当りした友を偲ぶ(増田政十)
ひとつの命(松井武)
輸送船の沈没と比島での死闘(松井富夫)
私の海軍従軍記(松下音平)
太平洋戦争終結後の歴史的事実(水野久米男)
治に居て乱を忘れず(光岡金吾)
赤紙召集並びに感想(宮川元三)
初年兵と軍隊(宮川盛男)
負傷中国人民の厚意(宮治鈴男)
九十七重飛竜機付(村瀬正一)
桃源郷の若い二人(森田秀司)
戦後五十年に偲う(守田政信)
軍隊生活の思い出(森繁雄)
うじの餌になりたくない(八木勲)
八月十五日 終戦の想い出(八木レイ)
中国残留の体験(山口昇)
沖縄戦は終った(山崎清彦)
海軍航空隊特別攻撃隊に参加して(山田栄蔵)
戦後五十年の記(山田重隆)
初年兵教育の思い出(山田久雄)
八百キロを踏破して(山田久次)
応召を受け大作戦に参加 苦労の思い出(吉田新一)
戦友を日本の土の上に眠らせてやりたい(吉村正則)
不戦の誓(依田功)
無駄でなかった無条件の降状(渡辺甲子男)
砲撃戦(渡辺太郎)
勝武義勇隊開拓団物語(鰐部重之)

2 戦争と学徒、子どもたち
戦争と少年(明田雄一)
わたしの戦争体験(浅野憲治)
いつまでも心に残るあの戦争(粟野昭)
戦前・戦中・戦後を生きぬいて(安藤実)
戦時中の思い出あれこれ(宇佐美信行)
少国民から勤労報国隊へ(内山祥恵)
敗戦五十年に思う(梅村道代)
私の戦後五十年(大川徹)
人間爆雷からの解放(大野富士夫)
集団疎開にまつわる私の切ない思い出の一つ(岡田忠夫)
「神無月」の友に(岡橋隼夫)
私の青春(小原清恵)
私の戦争体験(加賀静子)
国民学校から中学校へ(加藤俊夫)
なぜ敗戦を終戦というのか(加藤正明)
終戦復興期の子供時代(川松俊夫)
戦いのなかの青春(熊谷夏子)
学徒出陣と太平洋戦争(後藤正男)
五十年をかえりみて(小本好子)
小学生だった私の戦争体験(近藤礼子)
あの日の空は青かった(佐藤緑)
復員学徒兵の責務(柴田昇二)
英霊の怒り(杉浦邦重)
戦時下に生きた子どもの心の揺らぎ(鈴木輝枝)
敗戦後の食料不足で親子の見境を失った私(高木直哉)
友の壮烈な自決と、人間地雷の猛訓練(高木真澄)
はまなすの赤い日(高橋竹利)
記録的な学校統廃合と改革(田中登)
集団学童疎開(直長敏秋)
戦災孤児の悲しみ(中島静夫)
美濃町における集団疎開生活に思う(長谷川煇)
学徒義勇隊(花井三二)
我が青春(日高八千代)
私の戦中・戦後(松尾民子)
疎開先の私(松波寿子)
銃後の守り(松本正一)
我が家の戦後五十年に当たって(三浦清司)
空白の中学生活(水谷昭博)
敗戦前後の私の青春(森前陽)
オルガンの弾けない先生(森宏)
お寺での集団疎開の思い出(山岡正昭)
戦争中の学校(山崎正広)

3 戦中戦後の生活
戦後五十年戦争体験記(浅尾はる子)
戦争と私(東喜代子)
自然がくれた地球を大切に(荒木和夫)
お米の大切さを思う(石田登)
私の戦中戦後(石塚ひろ)
戦前と戦時中の話題(石原一)
戦中の思い出(梅村一枝)
戦禍に高鳴る遠い汽笛(大橋欽一)
戦争が生んだ悲しみと私の人生(大松愛子)
戦争と私(大見と志)
戦争当時と戦後復興(小木曾寿恵子)
終戦時の会社生活(片山徳夫)
戦争中と戦後の思い出(小島妙子)
兵隊さんと弾薬庫(柴田信夫)
安城にあった明治航空基地(清水ヨシエ)
父の誕生日(菅原美智子)
僕の昭和(鈴木公平)
平和の誓いは家庭から(鈴木陽)
国際通信業務に携わって(高木三郎)
戦後五十年を回顧して(土屋フキ)
わたしの青春(都築弥三彦)
飢えと空襲と地震の中で(鶴見みつゑ)
戦後の日本(寺西公男)
空襲と進駐軍(中島克樹)
終戦前の忘れられない出来事(中根京子)
帰郷より終戦(中村茂)
戦争と私の青春時代(二宮敏行)
戦いのさなかで(萩本誠市)
我が人生航路、よーそろー(林敏之)
赤紙から五十六年(伴米子)
夏軍が夢(間瀬清)
戦中戦後を生きて(松森トヨ子)
私の青春と戦争時代(宗政六枝)
独り行く(森井雪子)
「カンパン」大好き!(森山悦子)
戦争は終わっていない(渡辺美光)

4 空襲
背中の夕陽(浅井薫)
国民学校一年生の思い出(安藤惇)
キノコ雲(原爆)を見た(飯尾一雄)
爆死した叔父のこと(石川智重子)
想い(石浜郁子)
慟哭のとき(大場彰)
探照灯から消えた機影(加藤百合子)
焼失(角野恵子)
天の声(角谷春蔵)
空襲(神原博国)
私の空襲体験(佐原庄治)
空襲で爆死した両親とその後の不思議に体験(柴田敏夫)
左手よありがとう(鈴木節子)
B-29・四八〇機の白昼夢(高木滋男)
平和は永遠に 元技術准士官の記(田代若年)
戦争と私の記録(田中小夜子)
私の戦争(田中洋子)
忘れ得ぬ名古屋大空襲(永田真璃子)
空襲体験記「幹部殿のはっぱ」(中野剛広)
戦後五十年を迎えて(野田照子)
忘れてはならない八月十五日(久木淑思子)
豊橋市の大空襲に想う(藤原鈴子)
世界の恒久平和を次世代につなげよう!(細川勇)
徴用工の当時を顧りみて(三枝市蔵)
心に残った空襲の怖さ(村田秀雄)
広島原爆投下目撃談(安井実)
空襲なんぞ怖くない(山内金吾)
空襲の思い出(余語カナエ)
戦時中の名古屋大空襲(吉野善政)

5 引き揚げ、抑留、復員
私の見た終戦後の中国天津(朝倉やへ)
一枚の紙(安藤肇)
忘れ得ぬ満州の思い出(泉美和子)
私は引揚者(今井ゆき子)
シベリアに生きる 抑留記(大池山陽)
いま甦る生命(大西吉之)
脱げない靴下(岡田鉄夫)
終戦前後と内地生還(岡本隆男)
あれから五十年(小川覚)
捕虜生活(角野弘)
復員輸送船〈凰翔〉の哀歓(木越正太郎)
白いリュックサック(古場忠広)
終戦前後の生活(佐藤昇)
日本軍の帰国に協力した金山寺の人(沢田十三男)
悲惨シベリヤ抑留の工(清水真佐雄)
私は生きていた(杉山禎彦)
遠かった祖国日本(鈴木令子)
私のシベリア抑留記(田中信一)
敗戦から帰国まで(谷沢茂)
生きている喜びを知る(内藤元春)
シベリヤ捕虜記(成田金吾)
男の涙(西宗雄)
ある新兵の戦争のおわり(長谷川宏)
避難生活より(林つね)
三十八度線を越えて(樋口まさ)
遥かなり望郷の軌跡(福沢昭男)
ああ在満報国農場隊員(牧野喜子)
うすれ行く記憶の中から ―いちまいの手紙―(水野清次郎)
一本の錠の思い出(水野ふみ)
命の尊さ(山田朗子)
シベリア抑留生活のあらまし(横井孝)

参考資料