いそとせ
発刊のことば(福島県知事・佐藤栄佐久)
発刊を祝して(福島県議会議長・山口勇)
戦時体験集の発刊によせて(福島県遺族会会長・庄島キミ子)
―戦後五十年に寄せて―
苦難に耐えて生きる 福島市(菅野フク)
父、そして母の歩んだ道 福島市(鈴木久子)
皇居清掃に参加して 会津若松市(権田美代子)
鎮魂忠霊堂 会津若松市(猪俣良記)
思い出 会津若松市(斎藤フミ)
貴い命を一山いくらのみかんのように 会津若松市(栗村好)
私は忘れない 会津若松市(星ヨウ)
回想 郡山市(渡辺光三)
五十年を顧みて 郡山市(安斎タイ)
「兄よ!!」戦没五十年の君に捧ぐ 郡山市(吉田昭治)
届かぬ手紙 郡山市(根本ミチ)
終戦五十年をふりかえり郡山市(遠藤一)
六段の曲 郡山市(小熊よ志)
思い出 いわき市(渡辺カヨ子)
かえらぬ思いを胸に五十年 いわき市(酒井ミツ)
孤島に眠る御霊よ安らかに 白河市(押見ハルヱ)
涙で訪ねた父の戦没地 原町市(原芳広)
レイテに散った夫を訪ねて 原町市(鈴木英子)
出征する夫の言葉と遺族の近況 須賀川市(吉田キクヨ)
夫が遺せし言葉 須賀川市(影山トヨ)
「過ぎ去りし戦後の険しき日々」 喜多方市(穴沢ふさ)
終戦五十年を振りかえる 喜多方市(五十嵐ミヨノ)
戦争の虚しさと壮年部の今後 相馬市(山本義光)
岳下遺族会五十年のあゆみ 二本松市(武田喚三)
私と遺族会 桑折町(渡辺惣一郎)
遺族五十年の思い出 伊達町(宍戸辰男)
終戦五十周年にあたって 国見町(引地孝)
戦死者金蔵のこと 梁川町(斎藤金六)
我が町の五十年 月館町(熊坂忠之)
戦後五十年の思い出 保原町(舟山泰子)
「決別」 霊山町(大橋泰市)
蒼浪の彼方に 川俣町(高木久吉)
夫はいつもわがそばに 川俣町(高橋ミヨシ)
終戦五十年を迎えて 川俣町(高橋千代)
悠久平和の為に 飯野町(関達夫)
遥かなるテニアンを偲びつつ 安達町(安斎節子)
戦後五十年終結ではない白沢村(国分農生)
随想「戦没者の妻として」 東和町(宮田雪子)
五十年をふりかえって 天栄村(小川エイ子)
兄の遺言 田島町(芳賀沼善助)
悲しく・命拾い 田島町(室井義市)
遺族の思い出 大玉村(菅原芳夫)
弟を偲んで 伊南村(菅家正蔵)
五十二年前の思い出 伊南村(羽染良平)
忘れぬ戦い 南郷村(馬場ヤシマ)
英霊の灯を消すな 南郷村(大桃善右エ門)
父が残した言葉 北塩原村(中川泰臣)
平和への願い 北会津支部(山口幸)
フィリッピン慰霊巡拝に参加して 熱塩加納村(山本清)
″終戦五十年″仏事御使い 塩川町(一重靖夫)
最後の手紙、湖南の地より 山都町(真部哲男)
七生報国 西会津町(渡辺忠衛)
シベリア抑留記(友の埋葬) 高郷村(永島千代喜)
戦後五十年によせて 猪苗代町(小板橋キミ)
私の遺族会の思い出 会津坂下町(甲斐巌)
湘南に果てるとも 湯川村(二瓶政郎)
日橋地区の平和塔 河東町(菊地義子)
今日あるは英霊のおかげ 三島町(二瓶富雄)
靖国争社参拝の思い出 金山町(渡部久弥)
兄を偲ぶ 昭和村(酒井弘)
母の涙 西郷村(菅市三郎)
戦争の恐ろしさ 表郷村(緑川栄四郎)
戦後五十年によせて 東村(鈴木敏正)
終戦五十年をふりかえって 泉崎村(北沢武茂)
兄貴二人の思い出 中島村(小針和夫)
戦没者の霊を遺め五十年を迎える 棚倉町(佐藤虎雄)
回顧 玉川村(真野目照治)
母への手紙 平田村(太田国雄)
遺族の思い出 浅川町(小林藤枝)
五十年を経て 大越町(新田ちよう)
戦後五十年を迎えての思い出 常葉町(浦山義信)
思い出 船引町(渡辺ヨシイ)
忘れがたし突然の訃報 船引町(片平ヒサ)
戦死した兄へご返答 広野町(猪狩登代)
「想い出」 楢葉町(鈴木昭枝)
戦後五十年 富岡町(佐藤トキヨ)
終戦の思い出 川内村(秋元徳雄)
五十年のあゆみ 大熊町(鈴木義雄)
私の五十年 双葉町(大橋イチノ)
戦争と我が家 浪江町(小丸哲也)
遺族の思い出 浪江町(宮林フヂヱ)
戦い過ぎて五十年 葛尾村(松本マツイ)
追憶 小高町(橋本光子)
昭和十七年初夏の頃中支那にて(陸軍衛生兵・桜田武久)
―戦い敗れて―水曜会句集「南果」再刊によせて会津若松市(戸川鉄蔵)
「詩」眠れぬ夜、定義如来様 福島市(古川マサ)
短歌テニアン島の砂 福島市(長沢キヨ)
今年五十年 福島市(佐藤ミワ)
小笠原諸島方面慰霊巡拝に参加して 郡山市(新田恵美子)
五十年によせて 須賀川市(中野知枝)
戦後五十年によせて 還らぬ夫 川俣町(高橋ミヨシ)
想父 川俣町(紺野信子)
思い 川俣町(菅野節子)
悲しみ 川俣町(新関利雄)
待春 川俣町(高木久吉)
たまゆらの夫 高郷村(小林よし)
五十年 三島町(依田キク)
―壮年部文集―「母への花束」より
天国の父上様へ 川俣町(高橋郁子)
母と娘 岩瀬郡(大木ハツエ)
母、あの時の思い出 会津若松市(星千代子)
ただひとすじに生きた母 二本松市(浜尾君江)
平和への礎石 原町市(二股キヨ子)
曾孫と遊んでいる母 川俣町(本田キイ子)
武平おじいちゃん いわき市(藁谷薫)
金婚夫婦表彰に反発 いわき市(木内タキ子)
母と娘 田村郡(佐藤キイ)
すてきな母 会津若松市(室井千寿子)
いつか南の島へ 郡山市(星サク子)
いまだから語れる母と娘いわき市(鈴木ヨシヱ)
母のひとりごと 福島市(斎藤よし恵)
電話 川俣出身(安田洋子)
母への思い 川俣町(佐藤伸子)
鎮魂の賦 川俣町(紺野信子)
戦没者遺児の慰霊友好親善訪中団に参加して いわき市(佐藤芳子)
私は思う 原町市(大場盛子)
運命の二文字 白河市(山本光子)
シベリア墓参 原町市(堀川洋子)
戦後五十年を迎えて 福島市(小野敏子)
追悼のことば 二本松市(常木武志)