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全国高等学校野球選手権大会

サブタイトル1~10
新聞紙面で見る 第80回記念
編著者名
朝日新聞社 編
出版者
朝日新聞社
出版年月
1998年(平成10年)6月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
188p
ISBN
NDC(分類)
783
請求記号
783/A82
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
限定版 第1回大会(1915年大正4年)~第80回大会(1998年平成10年)
和書
目次

大正4年1915年7月2日 全国優勝野球大学 社告
1 大正4年1915年8月18日 今日から…第1回全国優勝野球大会
18日 球史ここに始まる…村山社長の始球式
18日 第1回全国優勝野球大会 大会綱領
23日 第1回全国優勝野球大会は京都二中が秋田中学に勝つ
23日 光栄ある最後の決戦 斯して勝った
2 大正5年1916年8月20日 誰が頭上を飾る 光栄ある月桂冠 いよいよ本日の大決戦 市岡中対慶応
20日 豊中原頭の悲壮なる大決戦 月桂冠は遂に慶応軍の頭上を飾る
3 大正6年1917年8月16日 さんたんたり大激戦 京一中の力戦遂に和中を破る
18日 準決勝 愛知一中奮戦して杵築中を破る
20日 愛知一中全国の覇者たり 最優勝戦は回を重る実に14回
4 大正7年1918年8月16日 代表校決定後に米騒動で全国大会中止(8月17日付号外)
5 大正8年1919年8月16日 準々決勝 小倉中対鳥取中接戦15回 勝利は遂に小倉に帰す
19日 神戸一中遂に優勝す 雷の如き拍手を浴びた8回目の猛襲に長野師範千秋の怨を呑む
6 大正9年1920年8月18日 準決勝接確実に16回 慶応普通4対3で松山商に勝つ
19日 関西学院軍優勝す17対0で慶応軍惨敗す
7 大正10年1921年8月17日 準決勝無人の境を行く和歌山中、豊国善戦したが及ばず
18日 和歌山中学優勝す16対4で京都一商を敗る
8 大正11年1922年8月17日 準決勝和中の苦戦2対1 松本惜敗
18日 和中の覇業再び成る 再優勝の新記録
9 大正12年1923年8月19日 夜を徹して殺到する大観衆白熱化した第4日の準優勝戦 遂に試合を両
20日 甲陽中学優勝す 5対2一常勝軍敗る
10 大正13年1924年8月18日 準優勝戦に入って大激戦 逆転又逆転に観衆熱狂す
19日 広島商業優勝す3対0 松本商業の善戦
11 大正14年1925年8月22日 何といふ人だ!球界未曾有の大観衆 準優勝戦の盛観 強打の高松9
23日 四日代表優勝す高松商業に幸運めぐって5対3 早実軍恨を呑んで退く
12 大正15年1926年8月18日 準々決勝19回の大補回戦を演じ本大会の記録を破って静岡漸く前橋
20日 静岡中学優勝す2対1 大連の目覚ましい奮闘
13昭和2年1927年8月19日 準優勝戦に入って又も補回の熱戦を現出 4対3で広陵松本を破る
20日 高松商業優勝す 5対1善戦力闘も及ばす広陵中学遂に敗る
14 昭和3年1928年8月21日 あすの優勝試合に出場の二雄決まる 栄ある松本商業と平安中学
22日 栄光に輝く優勝の大旗松本商業の手に帰ず 3対1平安中学の健闘空し
15 昭和4年1929年8月19日 準優勝の快技美技了期に背かぬ大試合、広島商業、海軍中学が勝つ
20日 栄冠広島商業に輝く、小橋文相来場観衆溢る
16 昭和5年1930年8月19日 準優勝試合に入り竜虎相打つ壮観 諏訪と広商勝利を得優勝戦へ
20日 連続2年優勝し広商3度覇権を握る、諏訪蚕糸最後まで健闘
17 昭和6年1931年8月20日 西日本の四強が覇権をめざして 新進中京、駿足の嘉義農林準優勝の快
21日 初陣の東海代表 中京商業堂々優勝す 嘉義農林力つき敗る
18 昭和7年1932年8月19日 真紅の大旗へ…清純の熱闘火花す 四強若き力を傾倒して準優勝戦、中
20日 接戦実に11回中京商業再び優勝す 松山商業長恨を呑む
19 昭和8年1933年8月19日 新記録熱戦25回 接戦5時間中京遂に勝つ1対0 明石悲運に泣く
20日 中京商業三度び連覇 必死の急追も遂に空しく平安恨みを呑む
20 昭和9年1934年8月19日 準決勝 秋田・市岡敗退し呉港、熊工の決勝
20日 誉れの大旗山陽へ呉港中学の覇業成る、熊本工熱闘恨長し
21 昭和10年1935年8月20日 準決勝早実、愛商惜敗し育英、松商晴の争覇
21日 17年の念願成就松山商業の覇業成る 育英遂に恨を呑む
22 昭和11年1936年8月19日 準決勝育英と桐生敗退し、岐阜商、平安中晴の争覇
20日 雌伏実に十二星霜 初陣岐商の覇業成る、平安遂に恨みを呑む
23 昭和12年1937年8月19日 球戦止に最頂角 中京商と熊本工決戦へ
20日忍苦4年・東海の豪雄 中京商業の制覇成る 熊本工業血涙を呑む
24 昭和13年1938年8月20日 準決勝 甲陽中の堅陣破り岐阜商に凱歌!あす平安と優勝戦
21日 岐商、終回の悲運、底知れぬ粘りの平安、見事3年越の雪辱を遂ぐ
25 昭和14年1939年8月19日 海草中と下関商いよいよ決勝へ、島田遂に無安打奪われた三振実に1
20日 燦たり・空前の完勝海草中、島の剛投5試合の被安打8、奪った三振57
26昭和15年1940年8月17日 準々決勝 海草中遂に4対3で京都商業に制勝す
19日 海草中学堂々と連覇、島田善闘空しく敗る
27 昭和16年1941年 戦局深刻化し、地方大会開始後中止
昭和17~20年1942~1945年 第2次大戦のため中断。この間甲子園球場の屋根は金属供出で取り壊
28 昭和21年1946年8月15日 青春いまざ我らに六年ぶり胸うづく感激 壮麗な開会式、大旗をめざ
21日 平和の讃歌高らかに 浪華商の制覇成る 大阪代表に初の栄冠
29 昭和22年1947年8月18日 優勝試合 小倉か、岐阜か?
19日 小倉中学に輝く栄冠 大優勝旗初めて 関門海峡を渡る、敗れて悔なき岐阜商
30 昭和23年1948年8月19日 優勝戦 小倉か桐蔭か
20日 小倉得点許さず完勝 輝く連勝を記録 大優勝旗再び関門を渡る
31 昭和24年1949年8月17日・19日 準々決勝 優勝候補二豪倒る、岐阜か湘南かきょう古豪・新
20日 初陣湘南に光冠 大優勝旗33年目に関東へ
32 昭和25年1950年8月19日四国同士で決戦 鳴門か松山東か
21日 松山東に輝く栄冠 白熱の打撃戦雄図空し初陣鳴門
33 昭和26年1951年8月18日 大優勝旗西か東か 熊谷か平安か
19日 平安高に栄冠輝く 熊谷善戦空し
34 昭和27年1952年8月18日・19日 準々決精恨の限り熱戦15回球運は成田に、栄冠近く・四強
20 栄冠29年ぶりに兵庫へ 芦屋巧みなバント策で優勝
35 昭和28年1953年8月19日 雌雄決す松山商・土佐高 大優勝旗四国へ
20日 栄光の峰 松山商高 闘魂燃え・ただ激突 土佐惜くも敗る
36 昭和29年1954年8月20日 ベスト4へ激闘 静岡商と新宮高準決勝へ
22日 優勝旗五たび中京へ 静岡商好調の中山に屈す
37 昭和30年1955年8月15日 白熱の準々決勝にわく人の渦
17日 栄冠初陣の四日市高へ、一瞬自失、立ち尽すナイン、坂出後半の追撃空し
38 昭和31年1956年8月19日 「栄光の座」をかけて平安か岐阜商か
20日 栄冠 平安高へ三たび 善戦の岐阜、反撃も空し
39 昭和32年1957年8月19日 競い合う“栄光の峰”広島商か法政二か
20日 “原爆広島”へ大優勝旗 広島商粘る法政を退く
40 昭和33年1958年8月16日 精魂傾けた延長18回 徳島商対魚津引分け再試合、板東(徳島)2
17日 準々決勝再試合魚津、惜しまれて去る 落ちぬ板東の球威徳島商押切る
18日 競う大優勝旗徳島商か柳井か
19日 新優勝旗 柳井高の手に 疲れた板東を打込む
41 昭和34年1959年8月17日準決勝 西条と宇都宮工 栄冠競う決勝戦へ 大井・西条打線の対決
18日 延長15回健投大井力尽きる 西条遂に4安打集中して初優勝
42 昭和35年1960年8月20日 栄冠かれ決勝 法政二か静岡か、石田にいどむ法政二打線
21日 大優勝旗三たび箱恨越え 法政二、投打に快調、遂に力つきた連投石田
43 昭和36年1961年8月13日 1回戦劇的な幕切れの連続 報徳学園か倉敷工に“奇跡の逆転”崇徳
20 15年ぶり浪商に大優勝旗 善戦の桐蔭非運に泣く
44 昭和37年1962年8月18日 決勝戦 春・夏連続優勝をねらう作新学院、初の栄冠をめざす久留米
19日 高校球史に輝く春・夏連勝記録 ジンクスを破った作新学院、捨身の久留米商惜敗
45 昭和38年1963年8月19日 深紅の大優勝旗いずれに明星(打力)か下関商(機動力)か
20日 大優勝旗三たび大阪へ 明星巧みな継投、下関商の反撃たつ
46 昭和39年 1964年8月9日 第1戦から延長の激闘 八代東対掛川西18回引き分け再試合
18日 高知初優勝を飾る、試練を乗り切った“黒潮ナイン”早靹の猛迫実らず
47 昭和40年1965年8月21日 栄冠はいずれに銚子商対三池工、剛と柔の対決
22日 三池工気で快勝 上田銚子商を完封
48 昭和41年1966年8月22日 栄冠かれ決勝 中京商か松山商か 前評判通りの再雄対決
24日 中京商12年ぶりの感激 松山商先取点むなし
49 昭和42年1967年8月19日 決勝戦 習志野対広陵、力は全く互角
20日 大優勝旗五年ぶり関東へ 習志野の打棒爆発 健闘、力つきた広陵
50 昭和43年1968年8月9日 半世紀の年輪踏みしめて、48校力強く入場
22日 興国初出場でこの感激 1点を守り切る、静岡商丸山を打てず
51 昭和44年1969年8月16日 準々決勝の峰へあと一歩、4校準決勝へ
17日 大優勝旗は…三沢か松山商か 速球と強打の対決
18日 死闘、白熱の4時間16分 松山商対三沢譲らぬ18回 初の決勝戦再試合へ
19日 延長18回の死闘乗越え 感激ひとしお松山商に
52 昭和45年1970年8月19日 初栄冠へ対決 東海大相模とPL学園
20日 でかした若武者東海大相模 反撃もむなしPL
53 昭和46年1971年8月15日 初栄冠かけ決勝 桐蔭学園対磐城 箱根以東勢の対決は史上初
16日 やったぞ!新鋭桐蔭学園 磐城悔い残らぬ健闘
54 昭和47年1972年8月22日 初の栄光津久見か 14年ぶりの柳井か 深紅の大優勝旗かけ対決
23日 津久見7度目に宿願果す 柳井終盤に激しい気力
55 昭和48年1973年8月16日 銚子商でぐいぐい雨中の死闘12回 江川痛恨の押し出しで作新敗退
19日 5万6,000人2つの快挙に酔うノーヒットノーラン史上19回目と史上2人目サヨナラ本塁打
21日 東西の古豪 栄冠かけ対決 広島商対静岡
22日 満場酔うどたん場の攻防 広島商動揺せず 静岡無念の落とし穴
56 昭和49年1974年8月18日 強豪と初陣が対決 技の防府商対力の銚子商
19日 明暗分けた6回の攻防、銚子商すごい爆発力、防府商も悔いない初陣
57 昭和50年1975年8月13日 2回戦石川対浜松商戦で浜松商・高林が史上初逆転サヨナラ本塁打
24日 打の習志野8年ぶりV 新居浜商にサヨナラ勝ち
58 昭和51年1976年8月20日 さぁ“二都決戦”桜美林対AP学園、気力の両投手
21日 死闘11回、劇的な幕切れ、桜美林気力の粘り PL必死の守りむなし
59 昭和52年1977年8月17日 3回戦津久見対大鉄戦で大鉄・川端選手が史上初のサヨナラ満塁本塁
20日 激闘10回劇的幕切れ東洋大姫路がサヨナラ3点本塁打で初優勝
60 昭和53年1978年8月18日 準々決勝中京とPL学園ベスト4進出
19日 準決勝PL0対4の9回大逆襲、12回2死から中京にサヨナラ勝ち
20日 PLまた9回2死の奇跡の大逆転、高知商掌中の大旗逸す
61 昭和54年1979年8月16日 3回戦で“王者”箕島誇りの2発、再試合寸前健闘星稜に非運
21日 箕島耐えてでっかい結実「春・夏連覇」史上3度目の快挙
62 昭和55年1980年8月21日 初優勝かけ首都圏決戦 横浜対早稲田実、力か技か
22日 球運呼んだ浜っ子気迫、横浜が輝く初優勝
63 昭和56年1981年8月18日 3回戦報徳アラシの大逆転 死闘10回早実力尽きる
21日 力と技と誇らか報徳輝く初優勝
64 昭和57年1982年8月18日 準々決勝池田猛攻荒木砕く、畠山速球で早実抑える
20日 池田旋風、豪打の栄冠、阿波路に初の大優勝旗
65 昭和58年1983年8月19日 PL、薄氷の1点差、高知商の猛反撃かわす
21日 PL力で技を完封、「1年生」優勝戦後は初
66 昭和59年1984年11日 1回戦境対法政一戦で10回2死まで無安打無得点 初安打が本塁打法政
21日 入った勝った3ラン取手二の強打爆発、激闘10回PL力尽きる
67 昭和60年1985年8月17日 3回戦死闘11回サヨナラで8強 新鋭甲西歓喜の逆転、古豪高知商
21日 力のPL技にも磨き、必勝へ気迫の攻め3度目の優勝
68 昭和61年1986年8月19日 準々決勝 力の天理小技も見せた、松山商が大逆転、準決勝へ
21日 打の天理守りで栄冠、松山商のお株奪った
69 昭和62年1987年8月16日 2回戦帝京快挙 やった芝原無安打無得点 東北打線的絞れず
21日 猛打に攻守鉄壁PL4たび大優勝旗、(春・夏連覇)
70 昭和63年1988年8月8日 甲子園5万人の賛歌“古希”に集う49代表
20日 準々決勝沖縄水産 逆転のサヨナラ、浜松商先制むなし
21日 好救巧したたかに福岡第一、好機巧走ねばっこく広島商、決勝へ
22日 新生広商 15年ぶり栄冠 得意の接戦つかむ、9回2死に決勝打
71 平成元年1989年8月21日 帝京か仙台育英か 実力は互角
22日 力と力…快音は帝京に 初栄冠大優勝旗13年ぶり東京へ
72 平成2年1990年8月13日 2回戦初陣山陽 サヨナラ9回2死から逆転
21日 力投天理 バント封じ優勝、沖縄代表初の準優勝
73 平成3年 1991年8月18日 3回戦四日市工、無情の死球 16回裏満塁232球目力んだ
21日 大阪桐蔭 豪打で頂点、逆転、逆転沖水また涙
74 平成4年1992年8月16日 2回戦星稜対明徳義塾で松井5敬遠・星稜去る
25日 西短付 守り抜き頂点 九州勢20年ぶりV
75 平成5年1993年8月22日 決勝は柔と剛奔放に春日部共栄か、策と力存分に育英か
23日 育英、突っ走って栄冠、兵庫勢12年ぶりV、春日部共栄3連投重く
76 平成6年1994年8月20日 初の九州勢決戦、土壇場奮起の佐賀商対豪快10得点の樟南か
21日 劇的9回佐賀商スクイズ失敗、一転決勝満塁弾で初優勝、磐石樟南崩れた
77 平成7年1995年8月18日 3回戦柳川対敦賀気比熱闘15回 敦賀気比8強 両投手計406球、
20日 主戦好投守り勝つ帝京か 果敢に攻めて逆転の星稜か
21日 力と技、帝京開花 帝京2度目の優勝、星稜一丸貫いた
78 平成8年1996年8月15日 2回戦海星、逆転サヨナラ2ラン 早実の継投実らず
20日 好守好走古豪の力松山商か ここ一番攻め巧みの熊本工か 決勝戦は 伝統校同士の初対戦
21日 寄跡の返球 10回満塁強肩見せた松山商守り大輪、熊本工下し27年ぶりV
79 平成9年1997年8月20日 決勝戦 4度目の平安か 初の智弁和歌山か
21日 智弁和歌山強打捨て送った、球見えた 超左腕砕き初V
80 平成10年1998年5月30日 第80回全国高校野球選手権記念大会 社告
6月3日 高校野球 本社世論調査
第80回記念大会 紙面貼付ページ