図書目録ニホン ノ マチ資料番号:000038128

日本の町

サブタイトル
編著者名
丸谷 才一 著者/山崎 正和 著者
出版者
文芸春秋
出版年月
1987年(昭和62年)6月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
258p
ISBN
4163415408
NDC(分類)
914
請求記号
914/Ma59
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

金沢―江戸よりも江戸的な
前田利家の両目
内治政策としての文化
「江戸」が生きている
大国のゆたかさ
ゴリをめぐる考察
すごみのある底力
小樽―「近代」への郷愁
哀しい響きのある地名
三つの双生児都市
近代百年の博物館
運河問題を考える
「廃墟の美」について
小樽が生きぬくために
宇和島―海のエネルギー
海に面した城下町
下思議な豊かさ
仙台的なものとの関係
残躯は天の赦す所
御霊信仰と山家清兵衛
一言居士の血筋
「理想の国家」の風景
長崎―エトランジェの坂道
歌謡曲がよんだ長崎の雨
グラバーの大きな賭け
人工性の強い港町
ミツブシの城下町
遊んでいてもいい世界
長崎生まれの人びと
甘味が重要な料理の要素
唐寺めぐりの楽しさ
西宮芦屋―女たちがつくった町
消えた葱畑
商品としての地方主義
野崎観音のCMソング
ハイカラということ
影が薄い男たち
イメージの伝統を売る
文化産業の町
「阪神文化」と「阪急文化」
“漫画球団”タイガース
ブルジョアジーの化石
弘行―東北的なもの
明るさとのびやかさ
宮延の文化が残っている
雅びでやさしい言語
相撲・ねぷた・棟方志功
一種の宇宙感覚がある
「寡黙な東北人」は間違い
地域文化の真の姿
文化が重層的だあるということ
松江―「出雲」論
審美的な風景美
浄土真宗と出雲
感動的な神魂神社
大国主命と山中鹿之介
大和朝延からみた出雲
塩谷判官伝説の運命
文学者の出にくい土壌
女性によって立つ国
懐しさを誘う地形
西洋人に理解されぬ人間像
書かれなかった航海日誌
日本の散文は小説家が作った
日本の国酒は清酒か?
繊細な明治建築、興雲閣
東京―富士の見える町
富士山を中心にしてできた町
古代呪術と農村封建制の共存
「でこぼこ」のもつ意味
火事は江戸を浄めた
村が複合した都市
なぜ水を捨ててしまったのか
統一感を獲得できるのか
東京人の慎しみとエネルギー

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