図書ズセツ ヒノマル000037839

図説日の丸

サブタイトル1~10
そのルーツと歴史
編著者名
あかぎ出版 編著
出版者
あかぎ出版
出版年月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
96p
ISBN
4901189212
NDC(分類)
288
請求記号
288/A29
保管場所
閉架一般
内容注記
背のタイトル:日の丸 文献あり 年表あり
和書
目次

概説、日の丸のあゆみ
日の丸は太陽崇拝の象徴
円の誕生
日の丸紋の誕生
白地に「日の丸」の誕生
江戸の中の日の丸
明治の中の日の丸
昭和の中の日の丸
序章、太陽と円と古墳と
日本の日の出
遠い昔、縄文時代の人々は「マル」を造形していた
古墳時代は「円」を巧みに演出した時代である
太陽崇拝を思わせる装飾古墳に描かれた形象の世界
武士の登場と日の丸
源平、屋島の戦いで、那須与一が射た「日の丸」扇
鎌倉武士が愛好した、皆紅に金の「日の丸」
「日の丸」旗や、扇を立てて戦った戦国時代の合戦
日の丸が大きい、戦国武将が崇拝した「日の丸」旗
日の丸旗が立ち並ぶ、天下を分けた関ケ原の合戦
江戸の中の日の丸
江戸時代、多様な表情を見せた徳川300年の日の丸
江戸時代、タイ(シャム)に翻った山田長政の日の丸
紺の丸に金の「角」の字を入れた、豪商角倉了以の朱印船
幕府御用材、伐出現場には「日の丸」の「御用」旗
農民のくらしや芸能に、多彩な表情を見せた日の丸
激動の幕末、海防強化がもたらした「日本総船印」
「日の丸」で歓迎を受けた、万延元年(1860)の遣米使節団
維新前夜、開港なった神戸港に「日の丸」翻る
明治の中の日の丸
「日の丸」を掲げた、岩倉一行の欧米使節団
学校・官公庁・家庭で広がった「日の丸」の大衆化
鉄道時代の開幕にも「日の丸」掲げて開通を祝う
昭和の中の日の丸
済南城占領事件に翻る「日の丸」
15年戦争の悲劇、戦渦と侵略と万歳の中の「日の丸」
紀元2600年、戦争前夜にこだました万歳と日の丸
戦線は拡大し、東南アジアの国々にも「日の丸」が
広がる戦線と果てしなき戦い、「日の丸」と共に銃後のくらし
戦時下、学徒の青春も日々「日の丸」の中にあった
戦禍の中の「日の丸」は昭和20年8月15日終焉
戦後の日の丸
新憲法公布、「日の丸」の小旗を手に手に議事堂前で
地方都市と日中友好の絆、五星紅旗と日の丸と
向井千秋さん、「日の丸」の腕章つけて宇宙に飛ぶ
円の造形性と日の丸
古来から研究されてきた円と矩形の美学
「円」に秘められた造形の魅力、「家屋文鏡」
古代建築の中の比例、矩形と円の構成美
明治3年、太政官布告651型「日の丸」の美学
略年表、参考文献あり