図書カン オ オオイテ コト サダマル000037818
棺を蓋いて事定まる
サブタイトル1~10
高橋是清とその時代
編著者名
北脇 洋子 著者
出版者
東洋経済新報社
出版年月
1999年(平成11年)4月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
329p
ISBN
4492061096
NDC(分類)
289
請求記号
289/Ta33
保管場所
閉架一般
内容注記
高橋是清ほかの肖像あり 文献あり
和書
目次
第1章 若かりし日
運のよい子
横浜修業
奴隷に売られる
森有礼の書生となる
フルベッキ先生
箱屋の亭主となる
「坊ちゃん」教師
翻訳稼業
第2章 機会を捉えよ
文部省十等出仕
相場の躓き
多士済々の農商務省
特許関係調査に渡欧
特許局長となる
森有礼の死
ペルー銀山の蹉跌
第3章 財政家への道
再起第一番
日銀馬関支店長
正金銀行を近代化する
海外支店視察
日銀副総裁となる
国運を背負って
相次ぐ捷報
清国視察の秘密任務
第4章 運でなった政党政治家
政友会に入る―第一回蔵相
原内閣の蔵相となる―最初の積極財政
脱線居士から孤独な総理へ
護憲三派内閣に入る
疾風迅雷のモラトリアム―四十二日間の蔵相
焦った金解禁―昭和恐慌
第5章 非常時の蔵相
高橋財政の開始
日本のケインズ
高橋財政の行詰まり
斎藤内閣打倒工作
大陸への想い
揺すられて起きる達磨さん
雪の二・二六
終章 棺を蓋いて事定まる
参考文献あり