図書キョウカショ ガ オシエナイ レキシ000037753

教科書が教えない歴史

サブタイトル1~10
編著者名
藤岡 信勝 著者/自由主義史観研究会 著者
出版者
産経新聞ニュースサービス
出版年月
1996年(平成8年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
253p
ISBN
4594020402
NDC(分類)
210.6
請求記号
210.6/F65/1
保管場所
閉架一般
内容注記
発売:扶桑社
和書
目次

日本とアメリカ
ペリーに教えられた白旗の意味
ペリーはなぜ日本に来たのか
愛弟子のように何でも学んだ日本
ルーズベルトに救われた日本
満洲の利権めぐり対立始まる
日露戦争直後から日本との戦争計画
迫害された日本人の移民たち
日本の人種平等案を否決したアメリカ
経済封鎖で追い詰められた日本
開戦通告の遅れが悲劇を大きく
分断国家化から救ったポツダム宣言
極東に領土紛争残したルーズベルト
国づくりの設計
国家という立場で考えた吉田松陰
憎しみ合う薩長を結んだ竜馬の情熱
江戸城で新政府に思いはせた江藤新平
私情断ち切り廃藩置県を行った大久保利通
万博派遣で経済機構を学んだ渋沢栄一
日本国家独立のため文明を説いた福沢諭吉
泊まり込みで憲法をつくりあげた伊藤博文
「日英同盟」でロシアに対した小村寿太郎
国際社会に生き抜く力を目指した原敬
植民地政策の“常識”覆した石橋湛山
自由貿易に乗り遅れまいとした吉田茂
消費者を意識した松下幸之助
民意と国益を考えた田中角栄
誇るべき日本史の語り手、司馬遼太郎
勇気と友情の物語
外務卿の決断で清国人を解放 マリア・ルーズ号事件
トルコ人が日本好きになった理由 エルトゥールル号の遭難
ロシア人からも敬慕された広瀬武夫
国際法の権威を同行させた日露戦争
「祖国を思う心」で結ばれた二人
辛亥革命の発信基地は東京だった
「韓国の恩人」と言われた桝富安左衛門
ハーグ協定に従った板東収容所
ボースと中村屋のインド式カリー
命がけで台湾にダム造った八田与一
大震災後、朝鮮人を守った警察署長
戦時下「青い目の人形」を守った人たち
地図好きが実現させた朝鮮の巨大ダム
インドの独立を助けようとした日本軍
28日間書き続けたユダヤ人へのビザ
関東軍軍人に救われたユダヤ人
インドネシア独立に戦った日本兵
近代日本と戦争
日本にも危機感与えたアヘン戦争(1840~1842年)
馬関戦争で英と仲よくなった長州(1863~1864年)
誇り高い精神で戦った薩摩 薩英戦争
旧幕府勢力の一掃をはかった戊辰戦争(1868~1869年)
中華思想への反逆だった台湾への出兵(1874年)
士族の最後の異議申し立てだった西南戦争(1877年)
不平等条約改正の端緒つかんだ日本 日清戦争(1894~1895年)
列国が日本に大量出兵を要請 義和団事変(1900年)
「国民戦争」を戦った日本人 日露戦争(1904~1905年)
驚嘆する活躍見せた日本の艦隊 第一次世界大戦(1914~1918年)
非共産主義地帯をつくろうとした日本軍 シベリア出兵(1918~1922年)
蒋介石軍の北伐で起きた済南事件 山東出兵(1928年)
日中戦争を意図してはいなかった軍事行動満洲事変(1931~1933年)
日中戦争の陰にコミンテルン(1937~1945年)
日本の戦いを絶賛したタイの首相 大東亜戦争(1941~1945年)
日本への見方を変えたマッカーサー 朝鮮戦争(1950~1953年)
国家の体なしていなかった日本 湾岸戦争(1990年8月2日~1991年2月28日)
歴史を生きた女性たち
幕末の志士たちに敬慕された野村望東尼
江戸城無血開城に尽くした和宮
日露戦争で心くだかれた昭憲皇太后
九十歳近くでも渡米した矢島楫子
女子教育に一生捧げた津田梅子
進取の気概にあふれた富岡製糸場
日本中の女性の憧れ下田歌子
日記で国への憂い綴った樋口一葉
朝鮮改造計画に参画した景山英子
好戦でも反戦でもなかった与謝野晶子
モンゴル民族の心をひきつけた河原操子
激動の明治を辛抱強く生きた乃木静子
夫を助け富士山頂で観測した野中千代子
小泉八雲を支えた武家の娘・節子
養蚕、灯台守などに尽くされた貞明皇后
孤立化の中、国民の期待にこたえた前畑秀子
日韓親善に生涯ささげた李方子妃
家財を売り特攻隊員を世話した鳥浜トメ